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2019-12-04 00:04:18

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診療マル秘裏話  号外Vol.1399 平成31年1月31日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

 

目次

1)原因不明の難病で寝たきりだったロシアの少女
2)がんは、糖尿病患者の死因の4割近くに達する

 

 

 

 

 

 

 

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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 

 

 

 

 

 

 

1】 原因不明の難病で寝たきりだったロシアの少女

 

 

 

 

 

 

 

原因不明の難病で寝たきりだ
ったロシアの少女が、新潟市の
病院を受診したことで、まれな
遺伝子異常とわかり、効果的な
治療にたどり着きました。今で
は、自分で座れるまでに症状が
改善しました。少女と来日した
母親は「日本でやっと病気がわ
かった。娘の成長がうれしい」
と語りました。

少女は、ロシア南西部アルマ
ビルに住むビクトリア・ベリチ
さん(12)。国立病院機構・西
新潟中央病院で年に1回の診察
を受けるため、昨年11月27日に
5度目の来日をし、12月11日ま
で滞在しました。

以前は座ることも言葉を発す
ることもできなかったのですが、
ベッドに腰掛けると、母のエリ
ビーラさん(33)に「ママ」と
呼びかけ、にっこり。「こんな
に表情豊かになるなんて」と、
主治医の小林悠さんは喜びまし
た。

ビクトリアさんは、1歳半で
原因不明のてんかん発作を起こ
すようになりました。それでも
2歳半までは順調に成長しまし
たが、だんだん言葉や、表情の
変化が減って歩行が不安定にな
り、寝たきりになりました。

母国で様々な検査を受けても
原因がわからないなか、エリビ
ーラさんはインターネットで調
べ、てんかん治療に実績のある
同病院が外国人を受け入れてい
ることを知りました。「娘を助
けてほしい」とメールで懇願し、
2014年2月、7歳のときに来日
しました。診察した小林さんが、
難病研究で、成果を上げていた
横浜市立大に血液を送り、遺伝
子解析してもらったところ、ビ
タミンの一種である葉酸の代謝
に関わる遺伝子の異常が判明し
ました。 脳の働きを維持する
葉酸の不足を、薬で補う治療が
効果的であると分かりました。

専門家によると、同じ遺伝子
異常の患者さんは日本人で2人
しか報告されていません。外国
人が日本で診断されたのは初め
てでした。

帰国して約2か月後、小林さ
んから検査結果と治療薬を伝え
られると、エリビーラさんは「
原因がわかり、治療が受けられ
る日が来るなんて」と涙をこぼ
したということです。ロシアで
投薬を始めると、てんかん発作
は治まり、徐々に手足が動くよ
うになりました。今では自力で
座り、食べ物をスプーンで口に
運ぶこともできます。

同病院の遠山潤・統括診療部
長は「海を越え、『わが子を治
したい』という熱い気持ちに応
えることができた。まれな病気
でも見逃さず、治療につなげら
れるよう努めたい」と話しまし
た。

葉酸の栄養素について解説して

いる動画です。

 

 



 

 

歩行の安定のための補講を行
う。笑

 

 

 

 

 

 

 

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2】 がんは、糖尿病患者の死因の4割近くに達する

 

 

 

 

 

 

 

日本の糖尿病患者の死因1位
はがんです。国立がん研究セン
ター中央病院(東京都中央区)
総合内科の大橋健科長は「2001
年から2010年までのデータでは、
がんは糖尿病患者の死因の4割
近くに達しました」と話してい
ます。いずれも「国民病」とい
われる身近な病気ですが、それ
らの関係について大橋科長に聞
きました。
日本糖尿病学会と日本癌(がん)
学会の合同委員会による報告で、
2型糖尿病患者はそうでない人
と比べ1.2 倍がんになりやすい
ことが示されました。特に肝臓
がんが1.97倍、膵臓(すいぞう)
がんが1.85倍と高いことが分か
っています。大橋科長は「糖尿
病ががんの発症リスクになる事
が分かってきました」と話して
います。

高血糖で酸化ストレスが促進
されてDNAが傷つくことで、
がん細胞が、増殖する可能性が
指摘されています。また、イン
スリンが効きにくい糖尿病患者
さんは血液中のインスリン濃度
が高くなります。インスリンに
は細胞を増殖させる働きがある
ため、それが増え過ぎることで
細胞のがん化につながるという
説もあります。

ただ、適切に血糖をコントロ
ールすれば、がんの発症リスク
を減らすことができるかどうか
は、結論は出ていません。高血
糖の状態を放置しておくと、が
ん治療に与える影響も大きいと
されています。高血糖状態が続
き腎臓の機能が低下すると、抗
がん剤を十分投与できないこと
があります。また、抗がん剤に
よる吐き気を予防するため服用
するステロイドは血糖値を上昇
させるため、血糖コントロール
が一層難しくなります。

さらに、「血糖コントロール
が不十分だと手術の傷が治りに
くく、感染症のリスクが高まる
ことに加え、抗がん剤の効き目
にも影響する可能性があります」
と大橋科長は言っています。

糖尿病患者さんが、日頃から
注意すべき事は、糖尿病の治療
の柱である薬物療法と食事療法、
運動療法を適切に行うことです。
大橋科長は、「糖尿病とがんの
共通リスク因子である肥満や、
運動不足、不適切な食事、喫煙
などの生活習慣の改善は、糖尿
病の治療だけではなく、将来の
がんリスクを減らす一石二鳥の
効果があります。糖尿病の患者
さんはがんのリスクが高いこと
を踏まえ定期的にがん検診を受
けましょう」と呼び掛けていま
す。

血糖値のがんの関連性について

解説している動画です。

 

 



 

 

化膿が悪化する可能性がある。


 

 

 

 

 

 

 

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編集後記

 

 

原因不明の難病で寝たきりだ
ったロシアの少女が、新潟市の
病院を受診したことで、まれな
遺伝子異常とわかり、効果的な
治療にたどり着けたのは、喜ば
しいことです。ビタミンの一種
である葉酸の代謝に関わる遺伝
子の異常が判明しました。 脳
の働きを維持する葉酸の不足を、
薬で補う治療が効果的であると
分かったということで具体的な
病名等は、明かされていません
が、希少難病ということは間違
いなさそうです。遺伝子の異常
を疑うのには同じ遺伝子の異常
が日本人で2人しか報告されて
いないということを主治医が知
っていたか、長年の勘で遺伝子
に異常がありそうだと疑ってい
たかどちらかだと私は考えてい
ます。後者の場合、素晴らしい
臨床の勘をお持ちであることに
敬意を表したいと思います。
国立がん研究センター中央病
院(東京都中央区)総合内科の
大橋健科長は「2001年から2010
年までのデータでは、がんは糖
尿病患者の死因の4割近くに達
しました」と話しているのは、
本当のことだと思います。高血
糖で酸化ストレスが促進されて
DNAが傷つく事で、がん細胞
が、増殖する可能性が指摘され
ているようですが、それもある
と思いますが、免疫細胞が糖化
の影響を受けて腫瘍の監視機能
が低下することも一因だと思い
ます。健康な人でも一日3000か
ら5000個のがん細胞が生まれて
おり、免疫の監視機能が低下す
ることで、がんが育ちやすくな
るとも言えるでしょう。高血糖
の状態では、正常細胞がインシ
ュリンの不足あるいは機能低下
により糖を利用できないのに対
し、がん細胞は、新生血管を作
って、どんどん糖分を横取りし
て、増殖してゆきます。その点
も糖尿病の人にがんが多い理由
の一つであることは明白だと思
います。

漢詩の出来を監視される。笑

 

 

 

 

 

 

 

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