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診療マル秘裏話  号外Vol.1377 平成31年1月5日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

 

目次

1)肝臓が傷ついた際、脳の信号で急速再生を促す
2)膀胱粘膜に慢性的な炎症が起こる間質性膀胱炎

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 

 

 

 

 

 

 

1】 肝臓が傷ついた際、脳の信号で急速再生を促す

 

 

 

 

 

 

 

肝臓が手術などで大きく傷つ
いた際、脳が信号を出して急速
な再生を促す仕組みを東北大の
研究チームが解明しました。肝
臓がんなどの手術や治療に役立
つ可能性があるということです。
論文は12月14日までに、英科学
誌ネイチャー・コミュニケーシ
ョンズ電子版に掲載されました。
肝臓は大きなダメージを負う
と急速な再生が起きることは知
られていましたが、その仕組み
は詳しく分かっていませんでし
た。
東北大大学院医学系研究科の
今井淳太准教授らがマウスで行
った実験では、肝臓が傷つくと、
自律神経を通じて脳からの信号
が肝臓に届き肝臓内の免疫細胞
を刺激することが判明しました。
この免疫細胞が分泌する物質に
より、肝臓の急速な再生が進む
ことが分かりました。自律神経
を切除すると生存率が低下した
ということです。

肝臓デトックスについて解説し

ている動画です。

 

 



 

 

不名誉な藩名が判明した。笑

 

 

 

 

 

 

 

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2】 膀胱粘膜に慢性的な炎症が起こる間質性膀胱炎

 

 

 

 

 

 

 

悪性腫瘍や感染、結石などが
ないのに、膀胱の粘膜に慢性的
な炎症が起こる「間質性膀胱炎」
は女性に多い病気です。しかし、
東京大学医学部付属病院(東京
都文京区)泌尿器科の野宮明助
教は、「泌尿器科の別の病気と
診断され治療されているケース
も少なくありません」と指摘し
ています。間質性膀胱炎の主な
症状は頻尿や膀胱痛、下腹部の
違和感、性器痛などです。排尿
を我慢すると膀胱痛が強くなり
ます。膀胱のすぐ後ろには直腸
があるため、便秘になったり、
排便の時に膀胱が痛くなったり
もします。

野宮助教は「決定的な原因は
不明ですが何らかの理由で膀胱
の粘膜のバリアーが壊され炎症
が起こるのではないかと考えら
れています。免疫異常や老化が
関係しているという指摘もあり
ます」と話しています。この他、
介護など精神的なストレスなど
が原因として考えられます。炎
症が進むと、膀胱が硬くなって
萎縮し、極端な頻尿や膀胱内か
らの尿の逆流で腎機能が低下す
る恐れもあります。

間質性膀胱炎には粘膜がただ
れる「ハンナ型」と、ただれが
見られない「非ハンナ型」があ
ります。日本の高齢者はハンナ
型、若い人は非ハンナ型が多い
ようです。ただ、「女性は過活
動膀胱や難治性膀胱炎、男性は
慢性前立腺炎と診断され、満足
な治療を受けられていないこと
も少なくありません」と野宮助
教は診断の重要性を強調します。
間質性膀胱炎が疑われたら、超
音波やコンピューター断層撮影
(CT)で、他の病気がないか
確認し、治療も兼ねた膀胱を水
で膨らませる「膀胱水圧拡張術」
で膀胱容量の低下や粘膜の出血
など特徴的な症状がないか調べ
ます。膀胱内視鏡でただれが見
つかれば、電気メスやレーザー
で削ったり焼いたりします。

患者さんに対し野宮助教は「
ストレスや冷え、辛い食品など
は症状を悪化させます」と注意
を促します。 尿が濃くなると
膀胱を刺激するので適度に水分
を取ります。漢方薬やサプリメ
ントは医学的な根拠に乏しいも
のや、刺激物が含まれるものも
あります。

間質性膀胱炎は、症状がさま
ざまで個人差も大きいとされて
います。そのため、初診時には
症状や経過、最も困っている事、
トイレの回数、排尿量を記録し
たメモを持っていくとよいでし
ょう。日本間質性膀胱炎研究会
のホームページには、診療に応
じる医療機関と、医師の名前が
掲載されています。

間質性膀胱炎について解説して

いる動画です。

 

 



 

 

医師の意思が石の様に固くな
る。笑

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

編集後記

 

 

肝臓が手術などで大きく傷つ
いた際、脳が信号を出して急速
な再生を促す仕組みを東北大の
研究チームが解明したのは偉大
な業績です。肝臓の急速な再生
の仕組みは、肝臓自身の性質に
よるものと私は認識していまし
たが、それは全くの誤りである
ことが良く分かりました。マウ
スで行った実験では、肝臓が傷
つくと、自律神経を通じて脳か
らの信号が肝臓に届き肝臓内の
免疫細胞を刺激することが判明
し、この免疫細胞が、分泌する
物質により、肝臓の急速な再生
が進むことが分かったという事
ですから本当に意外な結果と言
う他、ないようです。
悪性腫瘍や感染、結石などが
ないのに、膀胱の粘膜に慢性的
な炎症が起こる「間質性膀胱炎」
は女性に多い病気で、決定的な
原因は不明ですが何らかの理由
で膀胱の粘膜のバリアーが壊さ
れ炎症が起こるのではないかと
考えられていて免疫異常や老化
が関係しているという指摘もあ
るそうなので、まだまだ分かっ
ていない部分がある病気なのだ
と認識しました。ストレスや冷
え、辛い食品などは症状を悪化
させるようで、このような要因
はできるだけ避けることが必要
になると思われます。尿が濃く
なると膀胱を刺激するので適度
に水分を取る必要がありそうで
す。

 

廊下で老化について議論する。


 

 

 

 

 

 

 

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2019-11-08 01:05:36

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診療マル秘裏話  号外Vol.1376 平成31年1月4日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

 

目次

1)お経を聞くと喪失感の悲しみが癒やされる効果
2)認知機能障害や運動機能障害が生じる原因解明

 

 

 

 

 

 

 

 

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吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
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さい。

 

 

 

 

 

 

1】 お経を聞くと喪失感の悲しみが癒やされる効果

 

 

 

 

 

 

 

お経を聞くと、喪失感による
悲しみが癒やされる効果がある
とする研究結果を東北大の谷山
洋三准教授(宗教学)らの研究
チームが発表しました。読経を
通じて東日本大震災の被災者の
心のケアに取り組む谷山さんは、
「経験的にお経の効果は感じて
いたが、免疫力の向上やストレ
ス軽減を実証的に確認したのは
初めて」としています。

研究は、ペットを失った経験
を持つ21~72歳の男女36
人を、僧侶の読経を20分間聞
かせるグループと、何も聞かず
に座ったままのグループに分け
て実施しました。質問に答える
と不安の大きさが数値化できる
指標や、ストレスの大きさが分
かる免疫物質の量を測定し読経
前と後の変化を比較しました。

両グループとも読経後に不安
を示す数値が減少しましたが、
お経を聞いたグループの減少幅
は、聞かなかったグループの約
3倍でした。免疫物質の量は、
お経を聞いたグループが約1.5
倍に増え、ストレスが減ってい
たのに対し、聞かなかったグル
ープはほとんど変わりませんで
した。

研究は、同大の講義室にペッ
トの遺影を持参してもらい、ペ
ット葬の動画を約4分間見せた
後に行いました。 読経以外の
要素が影響しないように、線香
やろうそく、お香は使っていま
せん。

観音経の読経の動画です。

 

 



 

 

ヨウ素治療が入る要素がある。


 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

 

2】 認知機能障害や運動機能障害が生じる原因解明

 

 

 

 

 

 

 

量子科学技術研究開発機構は
12月8日、日本の特定地域に多
発する認知症患者さんに、認知
機能障害や運動機能障害が生じ
る原因を、解明する研究結果を
発表しました。この研究は量研
放射線医学総合研究所脳機能イ
メージング研究部の島田斉主幹
研究員と篠遠仁上席研究員らと、
三重大学の小久保康昌招教授、
千葉大学大学院医学研究院・神
経内科学の桑原聡教授と共同で
行われたものです。研究成果は、
米国神経学会が発行する科学誌
「Neurology 」オンライン版に
て公開されました。

認知症や筋萎縮性側索硬化症(
ALS)、パーキンソン病(PD )
などの神経難病では、もの忘れ
などの認知機能障害だけでなく、
しばしば運動機能の障害も見ら
れます。しかし、原因について
は未解明な部分が多く、十分に
効果的な治療ができていません。

紀伊半島南部には、ALS に似た
進行性の筋萎縮症、PDに似た運
動機能障害、意欲低下が目立つ
認知機能障害の3症状を特徴と
する認知症が多発しており紀伊
ALS/パーキンソン認知症複合(
紀伊ALS/PDC )と呼ばれていま
す。認知機能障害に加えて運動
機能障害を伴う紀伊ALS/PDC の
原因の解明は、さまざまな認知
症や神経難病の原因解明や治療・
予防の開発にも役立つと期待さ
れています。これまで、主に紀
伊ALS/PDC 患者の死後脳を用い
た研究では、脳内の病理変化と
してタウ蓄積が確認されていま
した。しかし、認知機能障害や
運動機能障害との関連は十分に
は明らかとなっていませんでし
た。そこで、量研で開発した生
体脳で、タウを可視化するPET
技術を用いて、さまざまな症状
を呈する紀伊ALS/PDC 患者さん
を対象にタウ蓄積が多い部位と、
臨床症状との関連を調べました。

その結果、認知機能障害が重度
な紀伊ALS/PDC 患者さんほど、
広範な脳領域にタウが多く蓄積
しておりタウ蓄積量と認知機能
障害の重症度が関連していた事
が分かりました。さらに、錐体
路にタウが多く蓄積している患
者さんでは、ALS 様の運動機能
障害が顕著であることを見出し
ました。

これらの結果は、紀伊ALS/PDC
において、タウの脳内蓄積が多
様な臨床症状に関与している事
を示しています。また、タウの
脳内蓄積を認める、さまざまな
認知症や神経難病において、タ
ウが発症に関与している可能性
をも示唆するものです。研究グ
ループは「今後、脳内タウ病変
を標的とした早期診断・治療に
より、心身機能の低下をもたら
す認知機能障害と運動機能障害、
両者の予防の実現につながるこ
とが期待される」と述べていま
す。

アルツハイマー病について解説

している動画です。

 

 



 

 

定価の低下を期待する。笑

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

 

編集後記

 

 

 

お経を聞くと、喪失感による
悲しみが癒やされる効果がある
とする研究結果を東北大の谷山
洋三准教授(宗教学)らの研究
チームが発表したのは素晴らし
い業績です。葬式の時、お金を
騙し取られた時などに、お経の
効果が認められるのは当然とい
えましょう。長い年月をかけて
お経の癒す力を、お坊さんが引
きだしたと言い換えることも、
できましょう。そうと分かれば、
ストレスが大きいときに、お坊
さんの読経の声の録音を聞かせ
て頂ければ、癒されて回復が早
くなる見込みが立つことでしょ
う。私など読経の声を聴くだけ
で、眠くなってしまいます。こ
れも癒しの効果でしょうか?
日本の特定地域に、多発する
認知症患者さんに認知機能障害
や運動機能障害が生じる原因を、
解明する研究結果を発表したの
は素晴らしい業績です。認知症
や筋萎縮性側索硬化症(ALS)、
パーキンソン病(PD)等の神経
難病では、もの忘れなどの認知
機能障害だけでなく、しばしば
運動機能の障害も見られるので
すが、その原因については、未
解明な部分が多く、十分に効果
的な治療ができていないという
こでした。今後、脳内タウ病変
を標的とした早期診断・治療に
より、心身機能の低下をもたら
す認知機能障害と運動機能障害、
両者の予防の実現につなげて頂
きたいものです。

予防の実現を呼ぼう!笑

 

 

 

 

 

 

 

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発行者名  医療法人永徳会 皿沼クリニック院長
藤田 亨
職業    医師の箸くれ(はしくれ)
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