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2019-11-01 06:18:20

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診療マル秘裏話  号外Vol.1370 平成30年12月28日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

 

目次

1)脳死提供者(ドナー)から子宮移植した母親が出産
2)肝機能低下が原因の異常行動は、肝性脳症かも

 

 

 

 

 

 

 

 

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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 

 

 

 

 

 

 

1】 脳死提供者(ドナー)から子宮移植した母親が出産

 

 

 

 

 

 

 

ブラジル・サンパウロ大のチ
ームは、脳死の提供者(ドナー)
から子宮移植した母親が出産し
たと、英医学誌「ランセット」
に発表しました。
脳死ドナーからの移植で出産
したのは世界初とされています。
チームは2016年9月、くも膜下
出血で脳死となった45歳のドナ
ーから子宮を摘出し、生まれつ
き子宮がない「ロキタンスキー
症候群」の32歳の女性に移植し
ました。7か月後、あらかじめ
体外受精させた受精卵で妊娠、
2017年12月に帝王切開で出産し
ました。

子宮移植についてのニュース動

画です。

 

 



 

 

 

至急、子宮移植を検討する。


 

 

 

 

 

 

 

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2】 肝機能低下が原因の異常行動は、肝性脳症かも

 

 

 

 

 

 

 

時間や場所などが分からなく
なる、最近、性格が変わったと
言われる、お金をまくなど異常
な行動を起こす―こうした症状
が表れると認知症と思いやすい
のですが、肝機能の低下が原因
かもしれません。 この「肝性
脳症」について関西医科大学付
属病院(大阪府枚方市)消化器
肝臓内科の岡崎和一主任教授に
聞きました。岡崎主任教授は「
重症の肝炎や肝硬変などで肝臓
の機能が低下して、精神疾患の
ような症状が表れるのが、肝性
脳症です」と説明しています。

肝臓には、有害な物質を分解
する解毒作用があります。しか
し肝臓の機能が低下すると解毒
作用も落ち、処理しきれない有
害物質が体内を循環することに
なります。蛋白質が分解される
際に生じるアンモニアが解毒さ
れないと、血液中のアンモニア
濃度が上昇します。 その結果、
脳内の神経伝達を妨害して神経
症状が表れると考えられていま
す。

肝臓は、体の組織のもとにな
る蛋白質を構成するアミノ酸の
バランスもコントロールしてい
ますが、血液中のアミノ酸のバ
ランスが崩れることも脳神経に
影響を及ぼしている可能性があ
ります。

肝性脳症になると、眠れない、
怒りっぽくなった、暗算ができ
ないといった訴えのほか、錯覚
や幻覚に軽度の意識障害を伴うせ
ん妄、異常行動などを起こす事
もあります。また、腕を前に伸
ばして手を広げると、ばたばた
とゆっくり震える「羽ばたき振
戦」を起こす人もいます。重症
になると、黄疸(おうだん)や
腹水が表れるだけでなく、昏睡
(こんすい)状態に陥るケース
もあります。

肝性脳症の可能性がある場合
は、血中のアンモニア濃度や肝
機能の状態を調べます。 また、
肝性脳症患者さんの脳波は特殊
なパターンとなるため、脳波を
測定して認知症と区別すること
も重要です。

治療は点滴で体内のアミノ酸
のバランスを整えます。また、
アンモニアは主に大腸に残って
いる便から発生するので、便通
をよくするよう食事や薬で腸内
を整え、必要なら下剤を飲みま
す。大抵、こうした治療をすれ
ば、深刻な症状も治まるという
ことです。

岡崎主任教授は「急に認知症
になったと感じるような精神症
状があったら、主治医に相談し
てください」と呼び掛けていま
す。

肝不全について、解説している

動画です。

 

 



 

 

申告内容が深刻なものだった。


 

 

 

 

 

 

 

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編集後記

 

 

 

ブラジル・サンパウロ大のチ
ームは、脳死の提供者(ドナー)
から子宮移植した母親が出産し
たと、英医学誌「ランセット」
に発表したのは、素晴らしい試
みだと思います。女性の身体の
神秘性を垣間見た気がします。
チームは2016年9月、くも膜下
出血で脳死となった45歳のドナ
ーから子宮を摘出し、生まれつ
き子宮がない「ロキタンスキー
症候群」の32歳の女性に移植し
ました。7か月後、あらかじめ
体外受精させた受精卵で妊娠、
2017年12月に帝王切開で出産し
たということですので幾つかの
奇跡が重なって、出産まで漕ぎ
つけたというのが本当の所でし
ょう。もともと生まれつき子宮
がないロキタンスキー症候群の
女性は、妊娠出産を諦めている
場合が多いので、帝王切開でも
出産できた喜びはひとしおだっ
と推測いたします。
時間や場所などが分からなく
なる、最近、性格が変わったと
言われる、お金をまくなど異常
な行動を起こす―こうした症状
が表れると認知症と思いやすい
のですが、肝機能の低下が原因
かもしれないという可能性につ
いては、考慮に値します。しか
しながら、肝性脳症は、夏場に
発症することが多いのです。そ
れは、気温が高いと脱水になり
やすいことと関係していて血液
が濃縮されると有害なアンモニ
アのような物質の血中濃度が上
がります。私が、最初に消化器
内科を研修で回った時にそれは、
起きました。入院した時は寛容
で人間的にも優れた中年の男性
だったのですが、肝硬変が進行
して、肝性脳症が出現すると、
性格が一変しました。金銭に、
意地汚くなり、私に入院費を払
えというように訴えるようにな
ってしまったのです。その豹変
ぶりに本当にたまげたものでし
た。

意地汚くなった状態を維持す
る。笑

 

 

 

 

 

 

 

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藤田 亨
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