最新号より100号前のメルマガ

2019-04-03 22:44:02

カテゴリー:ブログ



藤田のブログランキングアップにご協力お願いします。

以下のバナーをぽちっとクリックお願いします。


病院・診療所ランキング

 

診療マル秘裏話    Vol.701 平成29年5月17日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

 

 

目次

1)うつ病を改善する化合物をマウスで特定と発表
2)世界初のマラリアワクチンの実用化に向けての試験投与

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 

 

 

 

 

 

1】 うつ病を改善する化合物をマウスで特定と発表

 

 

 

 

 

 

 

うつ病を改善する化合物をマ
ウスで特定したと、大阪大のチ
ームが、4月25日付の米専門誌
電子版に発表しました。改善に
は記憶をつかさどる脳の「海馬」
で神経細胞が新たに作り出され
ることが重要とされています。
この化合物は、神経細胞を新生、
増加させる働きがあり新規治療
薬の開発につながる可能性があ
ります。

近藤誠准教授(神経科学)は
「既存薬が効かない難治性患者
の治療薬が望まれている。今回
特定した化合物は実験用だが、
人で使えるよう研究を進めたい」
と話しました。

チームは、マウスの海馬を調べ、
感情の動きなどに関わる脳内の
神経伝達物質「セロトニン」の
刺激を受け取る複数の受容体の
うち、「セロトニン3型受容体」
を持つ神経細胞から、神経細胞
の新生を促す「インスリン様成
長因子1(IGF1)」という物質
が分泌されていることを発見し
ました。

この受容体に働き掛ける化合物
をマウスに投与すると、IGF1の
分泌と神経細胞の新生が促され、
行動実験では、うつ状態が改善
しました。

インスリン様成長因子1(IGF-1)
は主に肝臓で成長ホルモン(GH)
による刺激の結果分泌されます。
IGF-1はソマトメジンCとも呼
ばれます。人体の殆どの細胞、
特に、筋肉、骨、肝臓、腎臓、
神経、皮膚および肺の細胞はIG
F-1の影響を受けます。インス
リン様効果に加え、IGF-1は、
細胞成長(特に、神経細胞)と
発達そして同様に細胞DNA 合成
を調節します。

IGF-1は筋肉を増やす働きもあり

その働きについて解説している

動画です。

 

 



 

 

 

心機一転、新規治療に邁進す
る。笑

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

 

 

2】 世界初のマラリアワクチンの実用化に向けての試験投与

 

 

 

 

 

 

 

 

世界保健機関(WHO)は4月24
日、英製薬大手グラクソ・スミ
スクラインが開発した世界初の
マラリアワクチンの実用化に向
け、2018年からアフリカの3カ
国で本格的な試験投与を始める
と発表しました。予防に成功す
れば人類を長年苦しめてきたマ
ラリア制圧へ大きな一歩となり
ます。

マラリアは蚊が媒介する感染
症です。WHO によると、15年に
は世界で2億1200 万人が感染し
約43万人が死亡しました。かつ
ては世界各地にみられましたが、
治療薬の普及などに伴い、現在
は感染者の90%がアフリカ大陸
のサハラ砂漠以南に集中してい
ます。特に子どもの死亡率が高
いことが知られています。

マラリアワクチンに研究の助成が認めら

れたというニュース動画です。

 

 



 

 

 

艦船の中で感染症にかかる。


 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

 

編集後記

 

 

 

 

うつ病を改善する化合物をマ
ウスで特定したと、大阪大のチ
ームが、4月25日付の米専門誌
電子版に発表したのは喜ぶべき
ことであると思います。ただし、
うつ病は、基本的に、症状から
診断される病です。 そのため、
誤診で、実は、双極性障害だっ
た、あるいは統合失調症だった
ということが起こり得ます。そ
のため、診断には正確を期する
ことが必要となります。血液の
検査や光トポグラフィーのよう
な客観的な診断法を導入する事
が最も有用ではないかと考えて
います。当然、客観的な診断法
だけに頼りすぎるのもまた問題
となるので、客観的な診断法を
使いつつ、肝心なところでは、
経験豊富な熟練医が診断治療を
行うべきと考えています。
世界初のマラリアワクチンの
実用化に向け、2018年からアフ
リカの3カ国で、本格的な試験
投与を始めると発表したのは、
喜ぶべきことだと思います。し
かし、ワクチンは高価であり、
試験投与は、無償でおこなうべ
きではないかと考えています。
大半は、アフリカ南部の貧しい
国ですから、国家予算を使って
ということもできず、ワクチン
が、高価であることが分かると
敬遠してしまう患者さんが続出
する可能性が、高くなります。
そうなれば、媒介する蚊を標的
とする予防的な方策に頼らざる
をえなくなるでしょう。

豊作にする方策を拝聴する。


 

 

 

 

 

 

 

 

************************

このメールマガジンは以下の配信システムを利用して
発行しています。
解除の手続きは下記ページよりお願い致します。
「まぐまぐ」www.mag2.com/m/0000121810.html
(イジニイワト)

発行者名  医療法人永徳会 皿沼クリニック院長
藤田 亨
職業    医師の箸くれ(はしくれ)
運営サイト www.eitokukaisalanuma.or.jp/
ご意見・ご感想・励ましのお便りお待ちしております。
sara2162@atlas.plala.or.jp
このマガジンの掲載記事を無断で転載・使用すること
を禁じます。
ただしお友達への転送はご自由はご自由です。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加 
 

コメント