最近の号外Vol.1111メルマガ

2019-01-02 00:49:09

カテゴリー:ブログ



藤田のブログランキングアップにご協力お願いします。

以下のバナーをぽちっとクリックお願いします。


病院・診療所ランキング

 

 

診療マル秘裏話    号外Vol.1111 平成30年3月1日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

 

 

目次

1)凍死は熱中症死の1.5 倍で室内低体温症が原因
2)転ばぬ先の筋トレマシンが、広島で開発される

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 

 

 

 

 

 

1】 凍死は熱中症死の1.5 倍で室内低体温症が原因

 

 

 

 

 

 

 

冬は屋内の凍死にご用心。熱
中症の危険性は広く知られてい
ますが、低体温症による死亡(
凍死)の方が、死者数は1・5
倍にも上っています。2010年以
降はほぼ毎年、千人以上が犠牲
となっており、大半は高齢者で
す。室内で低体温症に陥った例
が多く、背景に孤立や貧困もあ
るとみられます。専門家は調査
や対策の必要性を訴えています。

冷え込みが厳しくなった1月
末、東京都板橋区にある帝京大
病院の高度救命救急センターに、
意識のない80代の女性が運び
込まれました。体の深部の温度
が26度まで下がったショック
状態でした。 独居で認知症の
症状があり、近所の人が自宅を
訪ねると意識がもうろうとして
いたため、救急搬送されました。

「低体温症に陥るお年寄りの
典型例。似た状況の人が連日の
ように搬送されてくる」と、同
病院の三宅康史(みやけ・やす
ふみ)教授(救急医学)は明か
しました。

低体温症は、寒さで体の熱が
奪われ、体の深部が35度以下
になって、全身に障害が起きる
症状のことです。重症化すると
凍死する場合があります。厚生
労働省の人口動態統計によると、
00~16年の国内の凍死者は
計約1万6千人で、熱中症の1・
5倍に上ります。

山岳遭難など特殊な環境で起
きると思われがちですが、屋内
の発症例が非常に多いことが知
られています。日本救急医学会
の4年前の調査では、全国の救
急医療機関など91施設に低体温
症で搬送された計705人の内、
屋内での発症は517人と7割
以上を占めました。

患者さんの平均年齢は72.9歳
で、高血圧や糖尿病、精神疾患
などの病歴のある人が目立ちま
す。死者は161人に達してい
ました。北日本だけでなく、兵
庫県や熊本県など西日本でも多
くの症例が報告されています。
三宅さんは「患者の生活実態か
ら考えると、背景には高齢化に
加え、重症になるまで気付かれ
ない孤立化や、十分栄養が取れ
ない貧困層の増大がある」と話
しています。

首都大学東京の藤部文昭(ふ
じべ・ふみあき)特任教授(気
象学)によると、人口動態統計
の数値の推移からもその傾向が
読み取れるということです。低
温による凍死者数は、1980
年代まで年400人前後でした
が90年代から急増しました。
低体温症に陥りやすい高齢者層
の増加が要因の一つとみていま
す。

藤部特任教授は「凍死は、こ
れまで熱中症ほど注目されず、
全体像も未解明。実態の把握と
対策が必要だ」と指摘していま
す。

低体温症:寒さなどで体熱が
失われ、体の深部の温度が35
度を下回ると、全身に障害が出
てきます。35~32度では血
圧が上昇し震えが出ます。32
度以下では震えが止まり、意識
障害や脈拍の低下などの症状が
出て、放置すれば死亡の恐れが
あります。体温の調節機能が衰
えた高齢者に起きやすく、死亡
率が高いとされています。

このニュースのニュース動画で

す。

 

 



 

 

法治国家でも、孤独死は放置
される。笑

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

 

2】 転ばぬ先の筋トレマシンが、広島で開発される

 

 

 

 

 

 

 

段差につまずき「あぶない!
」と思ったことはありませんか
? いざというときの一歩が出
ないと、骨折などの大けがにつ
ながることも。「転ばぬ先の筋
トレマシン」が広島で開発され
たと聞き、そのマシンを体験し
ました。広島市中区の運動器具
を備えた「けんこうパーク」に、
そのマシンはありました。

幅0.75メートル、長さ1.6 メ
ートルの長方形のボードの両脇
には、転倒しないよう、手すり
がついています。経営する保科
寿直(としなお)さん(64)の
合図とともに、ボードが前へ動
いたかと思えば急停止します。
今度は後ろへ。まるで電車の急
発車や急停止時のようです。こ
の不規則な動きが5分続きまし
た。バランスがとれず、思わず
右や左に足が出ます。運動不足
に悩んでいる人は、最後の方に
は背中から汗が出ました。

名前は「ステップ・バランス
トレーナー」です。前後に7パ
ターン、最大30センチ、最速
は秒速60センチで動き、「つま
ずく」「滑る」という状況をシ
ミュレーションできます。個人
の筋力に合わせてパターンを選
び、10~15分間立つだけで、
支えの一歩を素早く踏み出す下
半身の筋肉が鍛えられるという
ことです。

50歳を過ぎたころから自分の
思うように足が動かず、転ばな
いか足元ばかり見て歩いていた
という女性(66)は、「トレー
ニングしてから体の軸が感じら
れるようになって、前を向いて
歩けるようになった」と言って
います。保科さんはこうした60
~70代の男女約20人に週2、3
回、約3カ月間利用してもらい、
効果を確認したということです。

考案したのは生物力学の専門
家で、広島大学名誉教授の渡部
和彦さん(73)です。渡部さん
によると、人にはもともと一度
姿勢が崩れても、足や腰の筋肉
を使って姿勢を回復させる力が
あります。しかし高齢化や運動
不足によって筋肉が少なくなっ
たり、気が動転して筋肉をうま
く使えなかったりすると、転ん
でしまいます。

なかでも高齢になると、骨粗
鬆症になる人もいます。渡部さ
んは、「転んだ際に手首や足を
骨折することで、障害が残って
しまうおそれもある。そうなる
前に、予防に努めてほしい」と
注意を呼びかけています。

製品化は、広島市南区の機械
制御システム製作会社ナムによ
るものです。社長の尾形文弘さ
ん(73)は、病気で自宅療養中
だった兄や義母が、家のふすま
の桟といったなんでもないとこ
ろでつまずいてけがをし、弱っ
ていく姿を見た経験があります。
「そうした人が少しでも減って
ほしいと実用化に手を挙げまし
た。『自分は大丈夫』と思わず、
一度試して」と言っています。

ステップ・バランストレーナ
ーは現在、広島大学(東広島市)、
西広島リハビリテーション病院
(広島市佐伯区)、川崎医療福
祉大学(岡山県倉敷市)にもあ
ります。一般利用ができるのは
「けんこうパーク」のみで無料
で1回体験できるほか、1カ月
で8回トレーニングできる体験
プログラム(1万2千円=税込
み)も始めました。問い合わせ
は保科さん(090・8712・
1387)へ。

厚生労働省による、2016年の
人口動態調査によると、国内の
死因の約3%を占めているのが
「不慮の事故」です。このうち、
「スリップ、つまずき及びよろ
めきによる同一平面上での転倒」
は5788人で、海の事故を含めた
「交通事故」の死者数を上回っ
ています。

また同年の国民生活基礎調査
によると、介護が必要になった
原因として、認知症(18%)
▽脳血管疾患(16・6%)▽
高齢による衰弱(13・3%)
に続く第4位が転倒・骨折(1
2・1%)となっています。

「日本転倒予防学会」(東京)
は、転ばないためには体を動か
す習慣をつけることが大切だと
しています。歩く、またぐなど
日常の動作で、「片脚立ち」を
意識することや、ストレッチを
推奨しています。また栄養バラ
ンスの良い食事で転んでも骨折
しない丈夫な骨づくりに努める
ことや、部屋を片付けるなど転
びにくい環境づくりも呼びかけ
ています。

ステップ・バランストレーナー

の紹介動画です。

 

 



 

 

 

占い師が水晶の手入れを推奨
しています。笑

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

 

編集後記

 

 

 

冬は屋内の凍死にご用心。熱
中症の危険性は広く知られてい
ますが、低体温症による死亡(
凍死)の方が、死者数は1・5
倍にも上っているというのは、
意外な数字でした。認知症の上
孤独死というのは、本当に残念
なことです。なぜもう少し早く
救いの手が差し伸べられなかっ
たのか無念という他ありません。
体の深部の温度が26度まで下
がったショック状態というのは、
虫の息の状態であり、いつ亡く
なってもおかしくないと言える
でしょう。これだけ科学技術が
発達しているのだから、もう少
し早い段階で発見するように、
持っていくことはできないので
しょうか?
「転ばぬ先の筋トレマシン」
が広島で開発されたと言うのは、
素晴らしい業績です。高齢化や
運動不足によって筋肉が少なく
なったり、気が動転して筋肉を
うまく使えなかったりすると、
転んでしまうというのは理解で
きます。ならそれを予防する筋
トレマシンが開発されてもおか
しくありません。国内の死因の
約3%を占めているのが「不慮
の事故」です。このうち、「ス
リップ、つまずき及びよろめき
による同一平面上での転倒」は
5788人で、海の事故を含めた
「交通事故」の死者数を上回っ
ている状況がある限り、このよ
うな筋トレマシンが活躍する場
は無くなりそうにありません。

店頭で転倒する。笑

 

 

 

 

 

 

 

************************

このメールマガジンは以下の配信システムを利用して
発行しています。
解除の手続きは下記ページよりお願い致します。
「まぐまぐ」www.mag2.com/m/0000121810.html
(イジニイワト)

発行者名  医療法人永徳会 皿沼クリニック院長
藤田 亨
職業    医師の箸くれ(はしくれ)
運営サイト www.eitokukaisalanuma.or.jp/
ご意見・ご感想・励ましのお便りお待ちしております。
sara2162@atlas.plala.or.jp
このマガジンの掲載記事を無断で転載・使用すること
を禁じます。
ただしお友達への転送はご自由はご自由です。

このエントリーをはてなブックマークに追加 
 

コメント