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2018-12-13 00:24:38

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診療マル秘裏話    Vol.685 平成29年1月25日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

 

目次

1)運転手健康状態と車両情報で警告を出す仕組み
2)高齢者糖尿病の血糖値下げ過ぎで、マイナス面

 

 

 

 

 

 

 

 

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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 

 

 

 

 

1】 運転手健康状態と車両情報で警告を出す仕組み

 

 

 

 

 

 

運転手の健康状態と車両情報
を計測し、居眠りしそうになっ
たら警告を出す仕組みを、大阪
電気通信大や京都産業大などの
グループが開発しました。「み
なと観光バス」(神戸市)の神
戸市内を走る路線バスで、実証
実験を進めています。

運転手の居眠りや注意力散漫
による重大事故は社会問題にな
っています。 眠気や注意力の
状態をつかむため、研究グルー
プは運転席の背もたれに、薄い
生体センサーを設置しました。
体に触れずに、マイクロ波で運
転手の呼吸状態と心拍数を測れ
るようにしました。腕時計型や
耳たぶにつける肌に接触するセ
ンサーより、運転手に違和感を
与えずに済むということです。

運転手の呼吸数や、心拍数が
基準値以下になると、居眠り等
の恐れが高まったとして、レベ
ルに応じて運転席のLEDラン
プが黄色や赤色に光り、注意し
ます。

居眠り警告アラームについて

解説している動画です。

 

 



 

 

中尉が居眠りに注意した。笑

 

 

 

 

 

 

 

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2】 高齢者糖尿病の血糖値下げ過ぎで、マイナス面

 

 

 

 

 

糖尿病は、血糖が高い状態を
放置すると全身の動脈硬化が進
み、目や腎臓などに重い合併症
が出る恐れがあります。だから
治療の基本は血糖を下げること
です。しかし近年、特に高齢者
の糖尿病患者さんで下げ過ぎの
マイナス面が明らかになってき
ました。専門学会が高齢者向け
に、柔軟な血糖管理の目標値を
発表するなど新しい動きが出て
います。

血糖の管理には、過去1~2
カ月の平均血糖値を反映する「
HbA1c(ヘモグロビンエー
ワンシー)」と呼ばれる指標(
単位は%)が使われます。一般
成人患者が合併症を防ぐには、
これを7%未満に抑えるのが望
ましいとされています。

日本糖尿病学会と日本老年医
学会の合同委員会が2016年
5月に公表した、65歳以上の
高齢糖尿病患者の血糖管理目標
も、基本は変わりません。だが、
例えば75歳以上で特定の薬を
使用している人の目標値は「8
%未満」に緩和しました。更に、
これよりは下げないという下限
値(7%)も設けたのが、特徴
です。

背景には、血糖を下げ過ぎる
と高齢者には、かえって有害な
場合があるとの研究が、内外で
増えてきたことがあります。

国内では高齢患者千人余りを
01年から平均6年追跡した「
J―EDIT」研究が有名です。
研究を率いた、東京都健康長寿
医療センターの荒木 厚・内科
総括部長らが、データを詳細に
解析した結果、HbA1cが7
~8・4%だと脳卒中の発症は
少ないのですが、それより低く
ても高くても発症リスクが上が
ることが示されました。 7%
未満だと重症の低血糖が増える
との研究もあります。

低血糖の原因について解説して

いる動画です。

 

 



 

 

商才の詳細について調べる。


 

 

 

 

 

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編集後記

 

 

運転手の健康状態と車両情報
を計測し、居眠りしそうになっ
たら警告を出す仕組みを開発し
たのは、偉大な業績です。運転
の仕事は、非常に気を使います。
たとえば、乗せている乗客の方
に気を使い、交通法規に気をつ
かい、警察にも気をつかい、も
ちろん運転にも気を使わなけれ
ばなりません。神経をすり減ら
しながら、笑顔で運転しなくて
はならないのです。運転に伴う
ストレスも大きすぎます。運転
手の方の健康診断も請け負って
いますが、生活習慣病にかかる
人が多く、対応に苦慮していま
す。それは、さておき居眠りは、
大事故を引き起こし兼ねません。
そのため、こうした防止効果が
期待できるものが世の中に出て
きたのは、画期的なことだと考
えています。ただし、自動運転
が実用化すれば、これも無用の
長物となる可能性があります。
高齢者の糖尿病患者さんで、
具体的な血糖値下げ過ぎのマイ
ナス面としてはHbA1cが7
~8・4%だと脳卒中の発症は
少ないのですが、それより低く
ても高くても発症リスクが上が
ることが示さており、また7%
未満だと重症の低血糖が増える
という研究もあるということで
こうしたマイナス面を考慮して
高齢者の糖尿病患者の血糖管理
目標は、例えば75歳以上で、
特定の薬を、使用している人の
目標値はHbA1c 「8%未満」に
緩和した上で更に、これよりは
下げないという下限値(7%)
も設けたということですから、
時代は、変わったという実感が
致します。そうした年齢に合っ
た細やかな管理目標を設定する
ことで、高齢者の糖尿病患者さ
んにより安全に日々を過ごして
もらう事が期待されます。私も
このことを意識して診療したい
と考えています。

高齢者施設の恒例行事。笑

 

 

 

 

 

 

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発行者名  医療法人永徳会 皿沼クリニック院長
藤田 亨
職業    医師の箸くれ(はしくれ)
運営サイト www.eitokukaisalanuma.or.jp/
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