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2018-09-18 00:03:33

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診療マル秘裏話   号外Vol.1020  平成29年11月14日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

 

 

目次

1)ミツバチ由来抗菌ペプチド アピデシン標的分子を解明
2)血管造影剤無しで血流可視化可能な測定デバイス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 

 

 

 

 

1】 ミツバチ由来抗菌ペプチド アピデシン標的分子を解明

 

 

 

 

 

 

 

北海道大学(北大)は10月11日、
抗生物質に代わる抗菌物質とし
て期待されるミツバチ由来抗菌
ペプチド「アピデシン」が標的
とする分子を解明したと発表し
ました。

同成果は、北海道大学大学院工
学研究院応用化学部門 松本謙
一郎准教授らの研究グループに
よるもので、9月22日付の英国
科学誌「Scientific Reports」
に掲載されました。

アピデシンは、動物の細胞に対
しては害がなく、病原菌である
ことが多い、グラム陰性細菌を
標的とする抗菌ペプチドです。
標的とする細菌の細胞膜を透過
して細胞内の標的分子に作用す
ることで抗菌効果を発揮すると
考えられていますが明確な抗菌
作用の分子的なしくみは解明さ
れていませんでした。今回、同
研究グループは特定の遺伝子を
過剰に発現させることで標的と
する分子を見つけ出すARGO(Acq
uired Resistance induced by
Gene Overproduction)法を開発
しました。過剰発現させた遺伝
子が作り出す蛋白質が標的分子
だった場合には、その細菌の抗
菌物質への抵抗性が高まり細胞
内で抗菌物質の作用が弱まる事
から、標的分子を見つけること
が可能となります。

アピデシンによって細菌の蛋白
質の生合成が阻害される現象が
観察されたことから、同研究グ
ループは、蛋白合成に関与する
個々の蛋白質を、それぞれ過剰
発現させ、ARGOにより細胞内の
標的分子を探索しました。この
結果、アピデシンは蛋白質生合
成における翻訳の最終段階に関
与する翻訳終結因子という蛋白
質が標的分子であることが分か
りました。

また、ARGO法を標的蛋白質が明
らかになっている他の抗生物質
に対して適用したところ、作用
標的蛋白質の発現量に応じて抵
抗性の向上が見られたことから、
同手法はアピデシンに限らず作
用標的が未知の抗菌物質の作用
メカニズム解明にも応用可能で
あると考えられるという事です。

日本ミツバチの大移動の動画で

す。

 

 



 

 

過剰発現させる方法を箇条書
きにする。笑

 

 

 

 

 

 

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2】 血管造影剤無しで血流可視化可能な測定デバイス

 

 

 

 

 

 

 

ニプロはこのほど、米RFP
iと、資本提携および国内独占
販売ライセンス契約を締結した
と発表しました。RFPiは、
米イーストカロライナ大学の近
赤外線技術の市場展開を図る目
的で設立されたベンチャー企業
で、血管造影剤を用いずに血流
を可視化できる測定デバイス「
iCertainty」の早期
実用化を目指しています。

ニプロはRFPiに15%の
出資を行い、株式350万株を
取得しました。 同デバイスの
国内独占販売ライセンスも取得
しました。

同デバイスは、血管造影剤を
必要とせず、より低侵襲な治療
が可能であります。血管造影剤
アレルギーがある、患者さんの
負担軽減などが期待できるほか、
リアルタイムでの測定が可能と
なります。

ニプロは1月に整形外科用イ
ンプラント領域を主要事業とす
るネクスメッドインターナショ
ナルを子会社化するなど、外科
領域における製品の導入・開発
による市場活動と拡販を推進し
ています。

造影剤の副作用について患者さ

ん自身が語っている動画です。

 

 



 

 

 

攪拌機の拡販を考える。笑

 

 

 

 

 

 

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編集後記

 

 

抗生物質に代わる抗菌物質と
して期待されるミツバチ由来抗
菌ペプチド「アピデシン」が標
的とする分子を解明したと発表
したのは素晴らしい業績です。
アピデシンは、動物の細胞に対
しては害がなく、病原菌である
ことが多い、グラム陰性細菌を
標的とする抗菌ペプチドであり、
標的とする細菌の細胞膜を透過
して細胞内の標的分子に作用す
ることで抗菌効果を発揮すると
考えられていたということも、
私にとっては初耳でした。特定
の遺伝子を過剰に発現させる事
で標的とする分子を見つけ出す
ARGO(Acquired Resistance ind
uced by Gene Overproduction)
法を開発したのは大変エレガン
トな手法であると感じました。
血管造影剤を用いずに血流を
可視化できる測定デバイス早期
実用化は、素晴らしい業績であ
ると思います。 血管造影剤を
必要とせず、より低侵襲な治療
が可能であって、血管造影剤の
アレルギーがある、患者さんの
負担軽減などが期待できるほか、
リアルタイムでの測定が可能と
なるなど良い事ずくめですね。
血管造影剤のアレルギーのある
患者さんでは、造影剤を用いた
CTやMRI 等の画像撮影が絶望と
されていたので、こうした造影
画像撮影が可能となる事の恩恵
は、計り知れません。

菓子を可視化する。笑

 

 

 

 

 

 

 

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