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2018-09-12 01:54:00

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診療マル秘裏話   号外Vol.1015  平成29年11月9日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

 

目次

1)遺伝性乳癌・卵巣癌関与の遺伝子が認知症関与
2)長期間体内時計が乱されると、死亡率が高まる

 

 

 

 

 

 

 

 

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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 

 

 

 

 

 

 

1】 遺伝性乳癌・卵巣癌関与の遺伝子が認知症関与

 

 

 

 

 

 

 

遺伝性乳がん・卵巣がんの発
症に関わる遺伝子が、代表的な
認知症のアルツハイマー病にも
関与していることをヒトの脳で
確認したと東京大学などの研究
チームが10月17日発表しました。
論文は米国科学アカデミー紀要
オンライン版に掲載されました。

研究では、死亡したアルツハ
イマー病の高齢者30人と、アル
ツハイマー病にならずに死亡し
た高齢者30人の脳を解剖しまし
た。特殊な方法を用いて、その
神経細胞の遺伝子の機能異常を
分析したところ、アルツハイマ
ー病の脳では、遺伝性乳がん等
に関係する遺伝子BRCA1の
働きの異常が高い頻度で確認さ
れました。

正常なBRCA1はDNAの
損傷を修復すると考えられてい
ますが研究をまとめた 岩田 淳
・東京大学講師(神経内科)は
「脳の神経細胞が静かに衰えて
いくアルツハイマー病と細胞が
激しく増殖するがんには、実は、
同じ遺伝子の異常で、DNAの
損傷が進むという共通項がある
と考えられる」と話しています。

遺伝性乳がん、卵巣がんについ

ての動画です。

 

 



 

 

以上のような機能異常を発見
する。笑

 

 

 

 

 

 

 

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2】 長期間体内時計が乱されると、死亡率が高まる

 

 

 

 

 

 

長期間にわたって頻繁に昼夜
が逆転して体内時計が乱される
と、死亡率が高まる傾向にある
ことを、京都府立医大の研究チ
ームがマウスの実験で明らかに
しました。人間でもシフト勤務
の職場は多いのですが、シフト
の組み方によって、体の負担や
体内時計の乱れを減らせる可能
性があるとしています。 国際
科学誌に発表しました。

約24時間周期の体内時計が
乱れると、睡眠障害など様々な
病気のリスクが高まることが知
られ、老齢マウスの実験で死亡
率が上がることも分かっていま
すが長期的な影響は不明でした。

八木田和弘教授(環境生理学)
らのチームは、明暗の切り替え
のタイミングを変えて、明るい
時間帯を7日ごとに8時間ずつ
後ろにずらしていく「ゆるいシ
フト」と4日ごとに8時間ずつ
前倒しする「きついシフト」の
二つの環境下でマウスを育てま
した。1年9カ月の長期間にわ
たり行動リズムの変化などを調
べました。

ゆるいシフトだと体内時計の
乱れは軽微でしたが、きついシ
フトではマウスが変化に適応で
きず、活動や休息の行動リズム
が昼夜と関係なく乱れました。
きついシフトは34匹中9匹が
死んだのに対し、ゆるい方は1
4匹中1匹だけで、死亡率はき
つい方が4・26倍高いと推定
されました。死んだマウスの67
%で白血球の増加など炎症反応
が確認されました。

八木田さんは「シフト勤務の
タイプによって健康への影響が
異なる可能性がある。どんなシ
フトなら負担が少ないのか研究
したい」と話しています。

体内時計について解説している

動画です。

 

 



 

 

 

警備の軽微なミス。笑

 

 

 

 

 

 

 

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編集後記

 

 

 

遺伝性乳がん・卵巣がんの発
症に関わる遺伝子が、代表的な
認知症のアルツハイマー病にも
関与していることをヒトの脳で
確認したのは偉大な業績です。
遺伝子は、発現する部位によっ
てその機能が異なり違った病気
を起こすことが分かりました。
脳の神経細胞が静かに衰えてい
くアルツハイマー病と細胞が激
しく増殖するがんには、実は、
同じ遺伝子の異常で、DNAの
損傷が進むという共通項がある
ことが分かっただけでも人体の
神秘のベールの一枚が剥がせた
ような気がします。
長期間にわたって頻繁に昼夜
が逆転して体内時計が乱される
と、死亡率が高まる傾向にある
ことをマウスの実験で明らかに
したことは、素晴らしい業績だ
と思います。シフト勤務のタイ
プによって健康への影響が異な
る可能性があるそうなので、ど
んなシフトなら負担が少ないの
か研究して頂き実際の交代勤務
の場面で使えるようにして頂き
たいと思います。かく言う私も
若い頃(20代~30代)内科当直
を毎週のように週末から月曜の
朝にかけてやっておりました。
このような知識が、分かってい
たならば、寿命を削って当直を
やらなかったと思います。

交代勤務から交替し、後退す
る。笑

 

 

 

 

 

 

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