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2018-06-06 00:08:37

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診療マル秘裏話   号外Vol.931  平成29年8月3日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

目次

1)乳児に食塩混入液体を飲ませ食塩中毒で死なす
2)重い副作用のある薬の情報が共有されず妻死亡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 

 

 

 

 

1】 乳児に食塩混入液体を飲ませ食塩中毒で死なす

 

 

 

 

 

 

盛岡市の認可外保育施設で20
15年8月、預かり保育中の乳児
に食塩を混ぜた液体を飲ませて
食塩中毒で死なせたとして岩手
県警は、7月11日、保育施設を
経営していた吉田直子容疑者(
33)を傷害致死の疑いで逮捕
し、発表しました。吉田容疑者
は「液体に食塩を溶かして飲ま
せたが、死ぬとは思わなかった」
という趣旨の供述をしていると
いうことです。

捜査1課によると、亡くなっ
たのは盛岡市の下坂彩心(あこ
)ちゃん(当時1)。吉田容疑
者は15年8月17日午前10
時半ごろから18日午前0時5
分ごろまでの間に、預かってい
た彩心ちゃんに食塩を摂取させ、
食塩中毒で死なせた疑いがあり
ます。この日は施設内には吉田
容疑者と彩心ちゃんしかいなか
ったということです。

彩心ちゃんは、18日未明に
父親に引き取られた後、嘔吐す
るなど体調が、急変しました。
午前1時ごろに同市内の病院に
運ばれましたが、約3時間半後
に死亡しました。病院から県警
に「食塩中毒の子どもが運ばれ
てきた」と通報があったという
ことです。

市によると、保育施設は15
年7月に開所しましたが、彩心
ちゃんが死亡した直後の8月末
に閉所したということです。

彩心ちゃんの両親は7月11日、
弁護士を通じ、「もう何があっ
ても娘は帰ってきません。でも
せめて、真実が明らかになり、
二度とこのようなことが起きな
いようにしてもらいたいと切に
願っています」などとするコメ
ントを出しました。

盛岡市の認可外保育施設で預
かり保育中の乳児が食塩中毒で
死亡したとされる事件について、
済生会横浜市東部病院の谷口
英喜・周術期支援センター長は、
体格などの個人差もありますが、
1歳児ならば小さじ1杯程度(
5~6グラム程)の食塩を摂取
すると、死に至る恐れがあると
説明しました。「食塩をそのま
ま摂取するのに比べ、水に溶け
た状態で摂取するほうが一気に
小腸に吸収されるため、より危
険性が高い」と指摘しています。
心不全や肺水腫の状態になる他、
高ナトリウム血症から不整脈を
引き起こし、最悪の場合、死に
至るということです。

このニュースのニュース動画で

す。

 

 



 

 

 

隊長の体調が急変した。笑

 

 

 

 

 

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2】 重い副作用のある薬の情報が共有されず妻死亡

 

 

 

 

 

京都大医学部付属病院(京都
市左京区)で重い副作用のある
薬の情報が共有されなかったた
めに妻(当時29)が死亡した
として、京都市の会社員男性(
36)が7月11日、病院長や主治
医を相手取り、1億8750万
円の損害賠償を求めて京都地裁
に提訴しました。

訴状によると、女性は血液の
難病で2011年から同病院の
血液・腫瘍内科で治療を受けて
いました。妊娠し病気で血栓が
できるリスクが高いため、予防
目的で16年4月から治療薬「
ソリリス」の投与を受け、同病
院産科婦人科で8月1日に長男
を出産しました。しかし同22
日にソリリスを投与後、高熱が
出て体調が急変しました。

女性は産科婦人科に電話し、
医師の診療を求めましたが、助
産師が「乳腺炎と考えられるの
で様子を見て」と指示しました。
女性は翌日、髄膜炎菌感染症で
死亡しました。ソリリスには「
非常に早く進行する、髄膜炎菌
感染症」の副作用があり、添付
文書に使用上の注意として記載
されています。

7月11日に会見した男性は「
病院側が副作用の情報を共有し
ていれば適切な治療が受けられ、
死亡は避けられた」と訴えまし
た。病院側と京都簡裁で調停を
進めましたが病院側は「患者側
が産科婦人科に副作用情報を知
らせるべきだった」と主張し、
不調に終わったということです。

京大付属病院は「訴状が届い
ていないので、訴訟への対応に
ついては判断できない」としな
がらも、「今回の事例を重く受
け止めており再発防止策を検討
している」とコメントしました。

抗がん剤の副作用などについて

解説している動画です。

 

 



 

 

関西の簡裁で裁判を行う。笑

 

 

 

 

 

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編集後記

 

 

預かり保育中の乳児に食塩を
混ぜた液体を飲ませて食塩中毒
で死なせたとして容疑者を傷害
致死の疑いで逮捕し、発表した
のは本当に痛ましい事件である
と言えます。乳児ではなく大人
の場合、簡単には食塩中毒が起
こらないのですが、乳児では、
腎臓の働きが大人に比べて発達
していないことから、起こる事
であると思います。認可外保育
施設とは言え、乳児には食塩の
中毒が起こり得るということを
知っている必要があった様です。
亡くなられたお子様のご冥福を
お祈り致します。
京都大医学部付属病院(京都
市左京区)で重い副作用のある
薬の情報が共有されなかったた
めに妻(当時29)が死亡した
として、京都市の会社員男性(
36)が病院長や主治医を相手取
り1億8750万円の損害賠償
を求めて京都地裁に提訴したの
は由々しきことです。 発作性
夜間ヘモグロビン尿症あるいは
非典型溶血性尿毒症症候群が、
この薬の適応となっています。
血液の難病とは、上記のような
疾病を指し、このような病態で
出産が成功したのは奇跡的と言
えましょう。産婦人科の医師は、
非常に忙しいため、またストレ
スが多いため、助産師が対応し
たのでしょうが、危険な薬剤を
使っているということの情報を
共有できていなかったのは落ち
度と言われても仕方がないもの
と思われます。「患者側が産科
婦人科に副作用情報を知らせる
べきだった」と主張するのは、
横車を押している感じがします。
亡くなった女性のご冥福と残さ
れた子供さんの健やかな成長を
お祈り致します。

奇跡の軌跡をたどる。笑

 

 

 

 

 

 

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藤田 亨
職業    医師の箸くれ(はしくれ)
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