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2018-03-02 00:34:25

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診療マル秘裏話    号外Vol.849 平成29年4月29日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

 

目次

1)心不全患者は癌を発症するリスクが約4倍高くなる
2)線虫行動特性を利用しがんを早期発見する手法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 

 

 

 

 

 

1】 心不全患者は癌を発症するリスクが約4倍高くなる

 

 

 

 

 

 

心不全の患者は、がんを発症
するリスクが約4倍高くなる事
が診療データの解析で判明した
と、国立循環器病研究センター
(大阪府吹田市)のチームが4
月6日、日本高血圧学会誌電子
版に発表しました。

北風政史(きたかぜ・まさふ
み)臨床研究部長は「心不全に
なったらがんを疑うという意識
を医師や、患者が持ち、がんの
早期発見に努めることが大事」
と話しています。

チームは、2001~13年
に、同センター病院に心不全で
入院した患者約5200人の内
がんを発症した人数と、国内全
体のがん罹患率のデータを統計
処理して解析しました。

国内の一般的ながん罹患率に
比べて、心不全患者ががんにか
かるリスクは約4倍高いという
結果がでました。

チームは、心不全になるとさ
まざまな細胞が増殖しやすくな
るため、がんの発症や進行につ
ながるとみています。

こうした研究結果は、米国等
で報告されていますが、日本で
は初めてということです。

このニュースのニュース動画で

す。

 

 



 

 

闘鶏の勝率の統計を取る。笑

 

 

 

 

 

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2】 線虫行動特性を利用しがんを早期発見する手法

 

 

 

 

 

 

線虫の行動特性を利用して、
がんを早期発見する手法の確立
を目指すベンチャー企業の「H
IROTSUバイオサイエンス」
(東京、広津崇亮社長)は3日、
沖縄県 うるま市の沖縄バイオ
産業振興センター内に研究室を
設置し、県内で臨床研究を始め
ると発表しました。

広津社長は九州大学での研究
で、体長1ミリの線虫に人間の
尿の臭いを嗅がせ、その反応か
ら高い精度でがんの有無を判定
できることを見つけ出しました。
線虫は健康な人の尿の臭いを嫌
うが、がん患者の尿には引き寄
せられる誘引行動を示すことか
ら、低コストのがん診断法「N
-NOSE(エヌ・ノーズ)」
を、2019年中に実用化する
目標で研究を進めています。

鹿児島市の鹿児島共済会南風
病院と共同で行っている「エヌ・
ノーズ」の臨床研究では、消化
器がんと診断された患者さんの
尿サンプルに対して9割を超え
る反応を示したということです。

沖縄では研究機関と医療機関
との間を仲介して、治験や臨床
研究を支援するウェルビー(浦
添市、宇敷敏社長)と業務協力
契約を3月に結び、県内の2医
療施設から尿サンプル提供を受
けます。今後、解析センターも
県内に設置する予定で、ウェル
ビーとの提携を機に臨床試験を
加速させます。

HIROTSUバイオサイエ
ンス沖縄事業部の佐々木学本部
長は「臨床試験によって、実用
化までにがんの種類も特定でき
るようにしていく。沖縄はバイ
オ産業の集積を目指す県の支援
環境もある。がん組織が小さい
早期がんの発見にも効果がある
と見られ、実用化すれば低価で
安全ながん診断につながる」と
述べました。

このニュースのニュース動画で

す。

 

 



 

 

定価を低価とする決断。笑

 

 

 

 

 

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編集後記

 

 

心不全の患者は、がんを発症
するリスクが約4倍高くなる事
が診療データの解析で判明した
と発表したのは、素晴らしい事
です。心不全になるとさまざま
な細胞が増殖しやすくなるため、
がんの発症や進行につながると
みているようですが何故心不全
になるとさまざまな細胞が増殖
しやすくなるのでしょうか?私
はそうではなく、心不全になる
と低酸素状態に体が暴露します。
低酸素状態で、TCA 回路を回し
てエネルギーを産生するのは、
非常に難しい訳です。がん細胞
は、嫌気性解糖系のみがエネル
ギー源です。酸素は必要なく、
他の細胞に比べて増殖に弾みが
つくと考えられます。
線虫の行動特性を利用して、
がんを早期発見する手法の確立
を目指すという研究は、以前の
メルマガで紹介しました。それ
がもう既に、ベンチャー企業が
臨床研究を行う段階にきている
とは、驚きです。線虫は健康な
人の尿の臭いを嫌うががん患者
の尿には、引き寄せられる誘引
行動を示すことから、低コスト
のがん診断法「N-NOSE(
エヌ・ノーズ)」を、2019
年中に実用化する計画というの
は見込みがある計画と言えまし
ょう。ただ患者さんの尿サンプ
ルに対して9割を超える反応を
示したそうですが、残りの一割
が反応を示さず、偽陰性となる
ことを忘れては、なりません。

講堂で誘引行動を起こす。笑

 

 

 

 

 

 

 

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藤田 亨
職業    医師の箸くれ(はしくれ)
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