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2018-01-14 00:57:00

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診療マル秘裏話  Vol.637 平成28年2月25日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

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目次

1)網膜色素変性症を適応疾患とした遺伝子治療薬
2)睡眠時無呼吸症候群治療で使うCPAP装置新製品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 

 

 

 

 

1】 網膜色素変性症を適応疾患とした遺伝子治療薬

 

 

 

 

 

 

 

アステラス製薬は、東北大学
発のベンチャーのクリノから、
網膜色素変性症を適応疾患とし
た遺伝子治療薬を導入します。
「アデノ随伴ウイルス-改変型
ボルボックスチャネルロドプシ
ン1(AAV-mVChR1)」
に関するもので、全世界におけ
る、開発・商業化のライセンス
契約を締結しました。視覚回復
につながる治療薬の開発を目指
しています。

改変型VChR1は岩手大学
工学部の冨田浩史教授らが創製
した新規蛋白質です。緑藻類を
由来としており、光刺激を受け
ることにより活性化されイオン
の流出入を行う蛋白質であるチ
ャネルロドプシンを改変した光
受容イオンチャネルとして機能、
幅広い波長の光に反応します。
これをアデノ随伴ウイルスベ
クターに搭載して眼球に投与す
ると、mVChR1遺伝子が目
と脳を繋ぐ神経節細胞に運ばれ、
mVChR1の発現により神経
節細胞が光を受容します。生来
の光受容細胞が消失していても
光を感知できることになり、網
膜色素変性症患者さんの視覚を
回復させる事が期待できるそう
です。

網膜色素変性症モデルラット
にAAV-mVChR1を投与
すると、改変型VChR1が、
網膜神経節細胞に発現し光感知
能が回復したという実験結果が
確認されています。

アステラスでは、泌尿器や
がんなどに加え、眼科を新たな
重点領域として拡大しつつあり
ます。 米ハーバード・メディ
カル・スクールと契約を締結、
網膜色素変性症の共同研究を進
めているほか同領域に再生医療
でアプローチしている米オカタ
社の買収に乗り出すなどしてい
ます。今回も新たな領域に挑戦
するこうした取り組みの一環と
なります。

網膜色素変性症の遺伝子治療に

ついて解説している動画です。

 

 



 

 

眼科の先生が、がん化はない
と言った。笑

 

 

 

 

 

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2】 睡眠時無呼吸症候群治療で使うCPAP装置新製品

 

 

 

 

 

帝人ファーマは、このほど、
睡眠時無呼吸症候群(SAS)
治療に使うCPAP(持続陽圧
呼吸療法)装置の新製品「スリ
ープメイト10」のレンタルを
開始したと発表しました。患者
さんが治療を継続しやすいよう
新機能を搭載しています。
新製品は豪医療機器メーカー
のレスメド社製です。 圧力の
上昇や変動を穏やかにする2つ
の新しいアルゴリズムを搭載し
ました。圧力変動による睡眠中
の覚醒を低減でき、より快適な
治療の継続を支援します。 口
呼吸や鼻症状のある患者さんの
治療継続率が、高まるとされて
いる加温加湿機能も本体に搭載
しました。

CPAP療法について解説してい

る動画です。

 

 



 

 

昨日の加温加湿機能に満足。


 

 

 

 

 

 

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編集後記

 

 

 

 

網膜色素変性症を適応疾患と
した遺伝子治療薬が存在し視覚
回復につながる治療薬となって
いることは、知りませんでした。
生来の光受容細胞が消失して
いても光を感知できることにな
り、網膜色素変性症患者さんの
視覚を大きい侵襲を伴う事なく
回復させる事が期待されるとい
うのは本当に偉大な業績と言え
ましょう。
圧力の上昇や変動を穏やかに
する2つの新しいアルゴリズム
を搭載して圧力変動による睡眠
中の覚醒を低減でき、より快適
な治療の継続を支援可能なCPAP
が誕生していたとは、驚天動地
です。 医療機器の開発は日進
月歩であることを改めて感じま
した。

紫煙の中で支援されることを
拒否する。笑

 

 

 

 

 

 

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