最新号より100号前のメルマガ

2018-01-07 00:00:58

カテゴリー:ブログ



藤田のブログランキングアップにご協力お願いします。

以下のバナーをぽちっとクリックお願いします。



美白·美肌ブログランキングへ

 

 

診療マル秘裏話  Vol.636 平成28年2月18日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

目次

1)加齢高血圧の発症リスクを高める受容体を特定
2)十二指腸乳頭部癌の発生に関わる複数の遺伝子

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 

 

 

 

 

1】 加齢高血圧の発症リスクを高める受容体を特定

 

 

 

 

 

 

 

自然科学研究機構生理学研究
所、九州大学などの国際研究グ
ループは、加齢高血圧リスクを
高める受容体を特定しました。
プリン作動性P2Y6(P2
Y6R)が、アンジオテンシン
受容体(AT1R)と複合体(
P2Y6R-AT1R)を形成
することで、アンジオテンシン
2による血圧上昇が、促進され
ます。P2Y6Rは加齢にとも
なって発現が増えます。複合体
形成を阻害することで、アンジ
オテンシン由来の血圧上昇を、
抑制できることも分かりました。

アンジオテンシン2は、AT
1Rに作用して血圧を上昇させ
る生理活性ペプチドです。血圧
が低下すると産生され、血管を
収縮させることで血圧を上げて
血管の恒常性を維持します。そ
の一方で、血管中膜を肥厚させ
るため血管の弾力性が失われ、
高血圧となるリスクを持つこと
が分かっています。

アンジオテンシン2の応用性
に関与するP2Y6Rに着目し、
マウスを使ってその振る舞いを
調べました。P2Y6Rは細胞
膜上でAT1Rと複合体を形成
し血圧上昇を促進していること
が明らかになりました。MRS
2578という化合物がP2Y
6Rと結合し複合体形成を阻害
することも判明しました。

高血圧の怖さについて解説して

いる動画です。

 

 



 

 

藩命のため、班名を伏せてい
たことが判明した。笑

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

 

2】 十二指腸乳頭部癌の発生に関わる複数の遺伝子

 

 

 

 

 

 

まれながんである十二指腸乳
頭部がんのゲノム(全遺伝情報)
を解析し、がんの発生に関係す
る複数の遺伝子を確認したと、
国立がん研究センターなどのチ
ームが、27日までに米専門誌に
発表しました。「ELF3」という
遺伝子に変異があることも発見
し、チームは「新たな治療法の
開発に役立つ成果だ」としてい
ます。

十二指腸乳頭部は胆管が十二
指腸につながる部分です。チー
ムは、国内と米国で集めた十二
指腸乳頭部がんの試料172 例を
解析し、がんの発生や、成長に
関係のある遺伝子24個を特定し
ました。その中に、遺伝子ELF3
がありました。ELF3が変異する
と、がんが拡大したりする可能
性を実験で確かめました。

俳優の梅宮辰夫さんも十二指腸

乳頭部がんだったというニュース

動画です。確か梅宮さんの父上は、

開業医だったと記憶しています。

 

 

 



 

 

 

死霊に関する資料の紙を飼料
に混ぜて、家畜に食べさせる。


 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

編集後記

 

 

 

加齢高血圧リスクを高める受
容体が特定されたことで、加齢
による高血圧を治療する薬剤が
見つかる可能性が高くなったと
言えると思います。実際にMR
S2578という化合物がP2
Y6Rと結合し、複合体形成を
阻害することで、アンギオテン
シンの血圧上昇を阻害している
ので、降圧剤の候補まで分かっ
ているという事態になっている
と考えられます。ただあくまで
候補でありこの化合物に副作用
があれば、当然使えないという
ことになります。
まれながんである十二指腸乳
頭部がんのゲノム(全遺伝情報)
を解析し、がんの発生に関係す
る複数の遺伝子を確認できたの
は、偉大な業績であると思いま
す。まれながんであるがゆえに
検体を得ることが難しく研究は、
困難であったと推測されるから
です。

献体から検体を作ることには、
倦怠を覚えない。笑

 

 

 

 

 

 

 

************************

このメールマガジンは以下の配信システムを利用して
発行しています。
解除の手続きは下記ページよりお願い致します。
「まぐまぐ」www.mag2.com/m/0000121810.html
(イジニイワト)

発行者名  医療法人永徳会 皿沼クリニック院長
藤田 亨
職業    医師の箸くれ(はしくれ)
運営サイト www.eitokukaisalanuma.or.jp/
ご意見・ご感想・励ましのお便りお待ちしております。
sara2162@atlas.plala.or.jp
このマガジンの掲載記事を無断で転載・使用すること
を禁じます。
ただしお友達への転送はご自由はご自由です。

このエントリーをはてなブックマークに追加 
 

コメント