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2017-12-01 00:08:26

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診療マル秘裏話    号外Vol.771 平成29年1月28日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

 

目次

1)眼科治療の新規候補化合物含有バイオミメテイック技術
2)脳卒中患者の手指麻痺を改善するリハビリ用ロボット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 

 

 

 

 

1】 眼科治療の新規候補化合物含有バイオミメテイック技術

 

 

 

 

 

 

窪田製薬ホールディングス(
HD)はこのほど、完全子会社
である米アキュセラ・インクが、
米アイメディックス社と、眼科
治療薬の新規候補化合物を含む
バイオミメティック技術(生物
模倣技術)において、全世界に
おける製造・開発・販売の独占
的実施権取得に関するオプショ
ン契約を締結したと発表しまし
た。

アイメディックス社は、眼科
用低分子薬の開発を手掛ける非
上場企業です。同社の技術は南
カリフォルニア大学から導入さ
れた物で、加齢黄斑変性、増殖
糖尿病網膜症、糖尿病黄斑浮腫
等血管新生をともなう網膜疾患
において、初期段階の炎症過程
で放出される内因性因子を全く
新しいメカニズムで調節する事
を目指しています。世界で約1
億4200万人が加齢黄斑変性
に罹患しており、約1億500
万人が糖尿病性の眼疾患を患っ
ています。これらの疾患は世界
において失明の主要原因といわ
れています。

アイメディックス社の、新薬
候補化合物は、眼内の細小血管
を損傷することなく病的な血管
新生および血管漏出を抑制する
働きにおいて、既存の抗血管内
皮増殖因子(VEGF)療法と
同等の効果が得られる可能性が
初期段階の、イン・ビボ非臨床
試験で示唆されています。

アキュセラはこの新薬候補化
合物による、新生血管を生じる
逐次的反応における早期治療に
加え、現在の標準的な治療薬と
して投与されている抗VEGF
生物学的製剤よりも投与回数を
削減しより長期間にわたり治療
効果を持続する可能性について
検討していく予定です。

抗血管新生療法について解説し

ている動画です。

 

 

 



 

 

 

新生血管生成を抑制する薬剤
を申請する。笑

 

 

 

 

 

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2】 脳卒中患者の手指麻痺を改善するリハビリ用ロボット

 

 

 

 

 

九州大学医学部、工学部など
の共同研究グループは脳の血流
の変化を測定する検査装置と、
手指の繊細な動きを可能にした
リハビリ機器を連動させ、脳卒
中患者さんの手指のまひを改善
するリハビリ用ロボットの開発
を進めています。今月から患者
さんを対象にした本格的な臨床
試験を開始し、精度の向上や、
装置の小型化を図ったうえで、
2019年にも製品化したい考
えです。

研究グループは、体を動かす
命令を出した際に、脳に生じる
血流の変化が、まひで体を動か
せない患者さんでも起きること
に着目しました。頭に装着する
だけで脳内のヘモグロビン量を
測定できる簡便な検査装置を用
い、独自に開発した手指のリハ
ビリ機器を、コンピューターで
連動して動かすシステムを考案
しました。

脚のリハビリに比べて、手は
関節の動きが複雑で、より繊細
な動きが求められる事から再現
が難しく、脳の動きと連動した
手のリハビリ用ロボットの開発
は世界的に遅れています。

研究グループが開発した手指
リハビリ機器は、1本の指に対
して長さの異なる複数のバネを
使い、バネが前後にスライドし
て関節ごとになめらかに曲がり
ます。ネジを使用しておらず、
約170グラムと軽いのが特長
です。「Smooth(なめら
かな)」と「Move(動く)」、
「Improve(改善する)」
の英語を組み合わせ、「SMO
VE(スムーブ)」と名付けま
した。

試作器を用いて40~70歳
代の脳卒中患者に手を握るイメ
ージをしてもらった実験では、
24人中18人で脳血流の変化
をとらえ、約8割の確率で手を
握るイメージに合わせてスムー
ブが作動しました。今月から始
める臨床試験では、患者約20
人を対象に約2か月間、週1、
2回使用してもらい、実際に、
どの程度リハビリ効果があるの
かを調べます。

その後も、改良を進めながら
臨床試験を重ね、スムーブを使
うグループと使わないグループ
でリハビリ効果の違いを比べる
などして、実用化を目指してい
ます。患者さんが自宅で手軽に
行えるよう、スイスのチューリ
ヒ工科大学と提携して装置の小
型化の研究も進めています。

厚生労働省の14年の調査によ
ると脳卒中患者さんは国内だけ
で約120万人にのぼります。
九州大脳神経外科の迎 伸孝助
教(34)は「脳からの指令と
連動してまひした手指を動かす
ことで、重度の患者でも効果的
なリハビリが期待できる。海外
での普及も視野に開発を進めた
い」と話しています。

パワーアシストハンドについて

使い方を解説している動画です。

 

 



 

 

 

定型を決めて提携する。笑

 

 

 

 

 

 

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編集後記

 

 

加齢黄斑変性、増殖糖尿病網
膜症、糖尿病黄斑浮腫など血管
新生をともなう網膜疾患におい
て、初期段階の炎症過程で放出
される内因性因子を全く新しい
メカニズムで調節する事を目指
しているというのは素晴らしい
技術であると思います。アイメ
ディックス社の、新薬候補化合
物は、眼内の細小血管を損傷す
ることなく病的な血管新生およ
び血管漏出を抑制する働きにお
いて既存の抗血管内皮増殖因子
(VEGF)療法と同等の効果
が得られる可能性があるという
ことも画期的と言えましょう。
この新薬候補化合物による新生
血管を生じる逐次的反応におけ
る早期治療に加え、現在の標準
的な治療薬として投与されてい
る抗VEGF生物学的製剤より
も投与回数を削減しより長期間
にわたり、治療効果を持続する
可能性について検討するのは、
有意義なことだと思います。
脳の血流の変化を、測定する
検査装置と、手指の繊細な動き
を可能にした、リハビリ機器を
連動させ脳卒中患者さんの手指
のまひを改善する、リハビリ用
ロボットの開発が進み今月から
患者さんを対象にした本格的な
臨床試験を開始し、精度の向上
や、装置の小型化を図ったうえ
で2019年にも製品化と言う
のは、素晴らしい計画だと思い
ます。実際に臨床で使えるよう
になるのは、2年後の製品化の
さらに3年後位になる可能性が
あります。そうであっても現在
でも脳卒中患者さんは、大量に
発生しており、脳卒中後のリハ
ビリには、大変な需要があるも
のと認識しています。一刻でも
早く実際のリハビリに使える様
祈念したいと思います。

精度の向上を制度化する。笑

 

 

 

 

 

 

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藤田 亨
職業    医師の箸くれ(はしくれ)
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