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2017-11-09 00:03:28

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診療マル秘裏話    号外Vol.752 平成29年1月6日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

 

目次

1)脳に電極を入れ脳波を無線送信しパソコン 等操作
2)カルノシン酸はマウスの神経細胞変性を抑制し記憶回復

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 

 

 

 

 

 

1】 脳に電極を入れ脳波を無線送信しパソコン 等操作

 

 

 

 

 

 

 

全身の筋肉が動かせなくなる
難病患者さんの頭の中に電極を
入れ、読み取った脳波を無線で
送ってパソコンやロボット義手
を操作する世界初の臨床研究を、
大阪大などのグループが来年度
にも始めます。脳の信号で機器
を操る「BMI」(ブレーン・
マシン・インターフェース)と
いう技術の一種で、患者さんの
意思伝達や、生活支援につなげ
ます。

今年度中に学内の倫理委員会
に申請します。対象は、全身の
運動神経が徐々に減る筋萎縮性
側索硬化症(ALS)の患者さ
んです。国内に約1万人おり、
症状が進むと、自力での呼吸や
発声ができなくなります。まぶ
たやほおの動きでパソコンを操
る装置が開発されていますが、
操作に時間がかかり、筋肉が動
かなくなると利用できません。

研究グループは、体の動きを
イメージした時に生じる脳波を
元に、手やひじの動きを推定で
きる技術を開発しました。2013
年、ALS患者さんの脳の表面
に脳波を測る電極を手術で直接
置き、体外とケーブルでつなぎ、
パソコンなどを操作できること
を試験的に3週間調べました。

この脳波の計測法は、てんか
ん手術前の検査で使われていま
す。頭皮から測るよりも精度が
高く、細かな情報がとれるため、
患者さんの意図する動きをとら
えやすくなると、期待されてい
ます。

BMIについて解説している動画

です。



 

 

自然発生的に発声が見られた。


 

 

 

 

 

 

 

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2】 カルノシン酸はマウスの神経細胞変性を抑制し記憶回復

 

 

 

 

 

 

アルツハイマー病は、記憶の
中枢の海馬を中心に脳に広範な
変性が起こる慢性の病気で認知
症患者の約7割を占めています。
老化などによるβアミロイドと
呼ばれる蛋白質の異常蓄積が、
原因とされており、新たな治療
法や予防医療の推進が求められ
ています。

現在臨床応用されている「ドネ
ペジル」や「メマンチン」など
の薬剤は、原因となるβアミロ
イド蛋白質の蓄積を抑制しない
ため、臨床ではこれを抑制する
薬剤や食品由来の物質が求めら
れています。

研究グループが、アルツハイマ
ー病モデルマウスを用いてカル
ノシン酸の認知症抑制作用を、
検討したところ、カルノシン酸
を経口投与すると、脳の中でも
特に海馬と呼ばれる神経細胞に
おけるベータアミロイド蛋白質
の沈着が有意に減少することが
分かりました。また、カルノシ
ン酸はマウスの神経細胞の変性
を抑制し、記憶機能を回復させ
ることも確認しました。これは、
カルノシン酸が転写因子「Nrf2」
を活性化した結果、ベータアミ
ロイド蛋白質の沈着を防ぎ神経
変性を抑制したことを示してい
るということです。

古くから欧州では、カルノシン
酸などの各種テルペノイドを高
濃度で含むローズマリーの葉等
が食用や薬用に広く用いられて
きましたが、今回の研究によっ
て、ハーブ・ローズマリー由来
のカルノシン酸が、アルツハイ
マー病の予防治療などに応用で
きる可能性が示唆されました。
今後、医薬品や、健康食品への
応用、新たな治療法の開発など
を目指すと、研究グループは述
べています。

ローズマリーの精油について

解説している動画です。



 

 

有意に減少する現象。笑

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

編集後記

 

 

全身の筋肉が動かせなくなる
難病患者さんの頭の中に電極を
入れ、読み取った脳波を無線で
送ってパソコンやロボット義手
を操作する世界初の臨床研究を、
大阪大などのグループが来年度
にも始めるということは、偉大
な業績です。まぶたやほおの動
きでパソコンを操る装置が開発
されていますが、操作に時間が
かかり、筋肉が動かなくなると
利用できなくなるのに対して、
体の動きをイメージした時に生
じる脳波を元に、手やひじの動
きを推定できる技術を開発し、
ALS患者さんの脳の表面に、
脳波を測る電極を手術で直接置
き、体外とケーブルでつなぎ、
パソコンなどを操作可能という
ことですから、如何に、優れた
技術であるかお分かり頂けると
思います。
アルツハイマー病モデルマウ
スを用いてカルノシン酸の認知
症抑制作用を、検討したところ、
カルノシン酸を経口投与すると、
脳の中でも特に海馬と呼ばれる
神経細胞におけるβアミロイド
蛋白質の沈着が有意に減少する
ことが分かり、更にカルノシン
酸はマウスの神経細胞の変性を
抑制し、記憶機能を回復させる
ことも確認したということです
のでハーブ・ローズマリー由来
のカルノシン酸が、アルツハイ
マー病の予防治療などに応用で
きる可能性が示唆されたという
のは、画期的な研究成果と言え
ましょう。今後、医薬品や健康
食品への応用、新たな治療法の
開発などを目指して欲しいもの
です。

フロントが行った選手編成を
変性させる。笑

 

 

 

 

 

 

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