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2017-09-13 00:28:43

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診療マル秘裏話   号外Vol.703 平成28年11月10日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

目次

1)ZIP7が腸管上皮細胞増殖と幹細胞の維持に貢献
2)月経前症候群女性が運動中疲労骨折を惹起傾向

 

 

 

 

 

 

 

 

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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 

 

 

 

 

 

1】 ZIP7が腸管上皮細胞増殖と幹細胞の維持に貢献

 

 

 

 

 

 

理化学研究所は、10月14日、
細胞内の亜鉛濃度を精密に制御
する亜鉛の輸送体(亜鉛トラン
スポーター)のひとつ「ZIP7」
が腸管上皮細胞の増殖と幹細胞
の維持に重要な働きをしている
ことを発見したと発表しました。
この研究は、徳島文理大学薬学
部の深田俊幸教授、慶應義塾大
学薬学部の長谷耕二教授、富山
大学大学院 医学薬学研究部(
医学)の大橋若奈助教を中心と
する共同研究グループに、よる
ものです。研究成果は「PLOS G
enetics 」オンライン版に10月
13日付けで掲載されています。
亜鉛は、生命活動に必要な微量
元素のひとつであり、生体内の
量が低下すると、味覚異常、イ
ンスリン代謝の異常、創傷治癒
の遅延、免疫機能不全等、体内
のあらゆる機能の異常をもたら
し、糖尿病をはじめとするさま
ざまな病気と関連しています。
また、以前から亜鉛の不足は、
消化管の炎症や、腸粘膜構造の
異常と関わるとされてきました。
腸粘膜構造は、腸管上皮細胞が
増殖と分化を絶えず繰り返すこ
とで維持されています。しかし、
亜鉛が、腸管上皮細胞の増殖と
分化を制御する詳しい仕組みは
不明でした。そこで、共同研究
グループは、腸粘膜を覆う腸管
上皮細胞と体内の亜鉛濃度調整
を担う亜鉛トランスポーターと
の関係の解明に取り組みました。
共同研究グループは、役割が
不明であった亜鉛トランスポー
ターZIP7に注目し、ZIP7の遺伝
子欠損マウスを用いて解析を行
いました。 その結果、ZIP7を
欠損すると腸粘膜構造が維持で
きないことを見出しました。更
に、ZIP7を欠損すると小胞体ス
トレスが異常に高まり、細胞死
が誘導されることが分かりまし
た。その結果、幹細胞が失われ、
腸管上皮細胞が死滅し、腸粘膜
構造が崩壊することを明らかに
したとしています。
今回の成果は、亜鉛トランスポ
ーターZIP7が、腸管上皮細胞の
増殖制御に必要であり、腸粘膜
の維持に必須であることを示す
ものです。 腸粘膜の恒常性の
破綻は、炎症性腸疾患やがん等
の病気の引き金になる危険性を
有しています。 今後、ZIP7と
疾患との関連を研究し、ZIP7の
機能を制御する化合物を見つけ
ることで、新たな疾患治療法の
開発につながることが期待され
ると、共同研究グループは述べ
ています。

亜鉛不足のサインについて解説

している動画です。



 

 

長官の腸管粘膜を研究する。


 

 

 

 

 

 

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2】 月経前症候群女性が運動中疲労骨折を惹起傾向

 

 

 

 

 

 

月経前に不安や体のむくみを
感じる「月経前症候群」の女性
が運動中に疲労骨折を起こしや
すいことを確認したと近畿大が
18日、発表しました。

 

女性アスリートの疲労骨折の
原因として月経不順が指摘され
てきましたが同症候群との関連
を調べた研究はなかったという
ことです。論文が英医学誌電子
版に掲載されました。

同症候群は月経の約2週間前
から発症します。集中力が低下
したり、体が痛んだりします。
重症のものは「月経前不快気分
障害」と呼ばれます。軽度を含
め女性の約8割がこうした症状
を抱えているとされています。

近畿大の武田 卓教授(女性
心身症)らのチームが2014年、
仙台市の高校2校の女子生徒18
18人に、アンケートしました。
運動部に所属し月経周期が正常
な394 人について分析しました。

疲労骨折は月経が正常な生徒
でも経験していました。また、
同症候群などで生活に支障を来
すほどの症状がある40人の内、
疲労骨折の経験があると答えた
生徒の割合は、症状がない場合
に比べて1・66倍高いという
結果がでました。

武田教授は「むくみや痛みを
我慢して、無理に練習し、骨に
負荷がかかっている可能性があ
る。適切な治療で女性アスリー
トを支援すべきだ」と話してい
ます。

このニュースのニュース動画

です。



 

 

 

月経中でも、月桂樹の冠を冠
す。笑

 

 

 

 

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編集後記

 

 

細胞内の亜鉛濃度を精密に、
制御する亜鉛の輸送体(亜鉛ト
ランスポーター)のひとつ「ZI
P7」が腸管上皮細胞の増殖と幹
細胞の維持に重要な働きをして
いることを発見したのは偉大な
業績です。これからの研究次第
では、炎症性腸疾患である潰瘍
性大腸炎やクローン病の原因の
特定につながる可能性がありま
す。この亜鉛の輸送体だけでは
なく、亜鉛そのものがキレート
剤で、体外に排出された場合に
炎症性腸疾患や大腸がんを生じ
るか否かに非常に興味がありま
す。亜鉛が欠乏すると味覚異常、
インシュリン代謝の異常、創傷
治癒の遅延、免疫機能不全など、
体内のあらゆる機能の異常をも
たらし、糖尿病をはじめとする
さまざまな病気と関連するそう
ですから本当に興味深々です。
月経前に不安や体のむくみを
感じる「月経前症候群」の女性
が運動中に疲労骨折を起こしや
すいことを確認したのは素晴ら
しい業績と言えます。今後は、
むくみや痛みを我慢して、無理
に練習し、骨に負荷がかかる事
を回避することが絶対必要であ
ると考えています。適切な治療
で女性アスリートを支援すべき
だとの意見に賛成です。 私は、
男性ですので、月経前症候群の
女性の気持ちを推測することし
かできませんが、月経前症候群
の治療については、存じており
ます。プレフェミンという安価
な西洋ハーブの薬が売られてい
ますので、月経前症候群の女性
は、是非試しに内服して頂く事
をお勧めします。

メタンハイドレートによる、
新しいエネルギーの産生に賛成
します。笑

 

 

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