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2016-12-06 01:12:58

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診療マル秘裏話  号外Vol.461 平成28年2月3日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

 
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 
目次

1)容易に装着することができるパッチ式脳波センサ
2)筋萎縮性側索硬化症治療法の開発に繋がる成果

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 

 

 
1】 容易に装着することができるパッチ式脳波センサ

 

 

 

 

 

科学技術振興機構(JST )と
大阪大学は1月7日、冷却シート
を額に貼るような感覚で、容易
に装着することができるパッチ
式脳波センサの開発に成功した
と発表しました。 この研究は、
JST と大阪大学産業科学研究所
の関谷毅教授、金沢大学こども
のこころの発達研究センターの
菊知充教授らによるものです。
パッチ式脳波センサの技術詳細
は、1月13日から3日間、東京ビ
ックサイトにて開催される第2
回ウェアラブルEXPOでの発表を
予定しています。
研究グループによると、脳マ
ネジメントシステムは、「状態
を検知し、活性化手段を提供し、
活性化状態を評価し、更なる活
性化につなげる」というサイク
ルを繰り返しますが状態を検知
する手段として脳波を測定する
ことが極めて重要な課題となっ
ています。
ところが、従来の医療用脳波
計では、頭部全体に複数の電極
を有線で装着し導電ゲルを頭皮
に塗布する手法が取られ、ウェ
アラブルな脳波計でも、頭皮に
電極を当てる櫛形電極が必要で
あるなど、装着者への負担が大
きく、長時間の装着には耐えら
れませんでした。
また、多くのウェアラブルな
脳波計は、装着時に、多数のケ
ーブルを伴うことから、例えば、
子どもの脳を計測することは極
めて困難でした。
そこで、研究グループは、「誰
でも」「どのような状態でも」
精度の高い脳波計測を行うため
に、装着者に負担の少ない脳波
計の開発を行いました。
研究グループは、パッチ式脳
波センサの開発により、これま
で以上に脳波測定が簡易になる
ことで多くの脳波データを取得
することができ脳と個人の状態
との因果関係を解明する一助に
なるとしています。
更に、今回の研究では、アル
ツハイマー型認知症患者さんと
健常者の脳活動の違いを、額の
脳波計測のみで区別できること
を突き止めることができ、今後、
このパッチ式脳波センサを利用
することで、家庭内、かかりつ
け医院、介護施設などで認知症
の簡易検査などへとつながる可
能性があります。
研究グループは、脳マネジメ
ントの方法のひとつとして、将
来的には、家庭で脳波を測定し、
その結果をもとに測定した個人
の状態を判断し、個人の状態に
あった活性化手段を用いて、個
の潜在能力を常に発揮できるシ
ステムの実現を目指していくと
述べています。

簡易脳波計測器について解説

している動画です。パッチ式より

一世代前の機器であると思われ

ます。



 

 

八旗の旗本が、実力を発揮す
る。笑

 

 

 

 

 

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2】 筋萎縮性側索硬化症治療法の開発に繋がる成果

 

 

 
運動神経が変性して全身が動
かなくなる難病の筋萎縮性側索
硬化症(ALS)で見られる、
凝集物の分解に関わる蛋白質を、
京都大医学研究科の漆谷 真准
教授と元大学院生の内田司さん
らのグループが見つけました。
ALSの治療法の開発につな
がる成果で、英科学誌サイエン
ティフィック・リポーツで11
日発表しました。
ALSでは、脳や脊髄に蛋白
質「TDP43」の異常な構造
体が凝集しており、運動神経の
変性を招く原因と考えられてい
ます。 本来、細胞には異常な
蛋白質を処理する機構が備わっ
ていますが、TDP43につい
ては詳しい仕組みがよく分かっ
ていませんでした。
グループは、蛋白質のCUL
2とVHLが、結合した分子が
異常な構造のTDP43を認識
し、別の酵素による分解につな
げていることを突き止めました。
ALSでは、この仕組みが、
破綻し、VHLが異常に多く作
られるようになり、VHLとT
DP43が結合した分子が凝集
することが分かりました。CU
L2とVHLは、他の蛋白質の
分解でも働いています。
漆谷准教授は「VHLを阻害
したり、CUL2を増やしたり
する薬剤は、ALSの治療薬の
候補となる可能性がある」と話
しています。

筋委縮性硬化症について解説

している動画です。



 

 

分会で、構想が分解したと嘆
く訴えもあるようです。  笑

 

 

 

 
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編集後記

 

 

アルツハイマー型認知症患者
さんと健常者の脳活動の違いを、
額の脳波計測のみで区別できる
こと分かり、今後、このパッチ
式脳波センサを利用することで、
家庭内、かかりつけ医院、介護
施設などで認知症の簡易検査等
へとつながる可能性があるとい
うのは、素晴らしい業績と言え
るでしょう。
運動神経が変性して全身が動
かなくなる難病の筋萎縮性側索
硬化症(ALS)で見られる、
凝集物の分解に関わる蛋白質が
発見されて、ALSの治療法の
開発につながることが確実なら
本当に喜ばしいことです。現在
筋萎縮性側索硬化症(ALS)
に有効な根本的治療が存在しな
いので、患者さんにとっては大
きな福音となることでしょう。

変性蛋白が編成される。笑

 

 

 

 

 
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藤田 亨
職業    医師の箸くれ(はしくれ)
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sara2162@atlas.plala.or.jp
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