美しい肌Vol.229

2013-05-27 20:04:42

カテゴリー:女性の美容と健康

サクラソウ

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美肌の野菜&果物(各論:小松菜)

 

 

小松菜の正体

江戸時代のころ、徳川八代将軍吉宗をはじめ、

代々の将軍は、冬になると江戸川区の村に

たびたび鷹狩りに訪れたそうです。

ある時、鷹狩りに来た将軍に昼食時に何も

料理するものがなくて、東・西小松川村あたり

でとれた冬菜をすまし汁にいれてさしあげた

ところ、それを召し上がった将軍は、「おお、

これはうまい。この菜の名前はなんと申すのか」

とたずねたそうです。

「とくに名前はついておりません」と答えると、

「このようなうまい菜に名前がないのは残念な

ことだ、この村の名前をとって、これからは

小松菜とよぶようにせよ」と言われたそうです。

それから、このあたりでとれる冬菜を小松菜と

呼ぶようになりました。

八代将軍吉宗が命名したといわれていますが、

五代将軍綱吉という説もあります。

こうした由来で現在でも江戸川区にはビニール

ハウスが立ち並び、収穫量は全国トップクラス

となっています。

 

 

小松菜の歴史

小松菜の元となった野菜は奈良時代から

平安時代に中国から日本に入ってきました。

小松菜の原種とみられる野菜は、遠く

南ヨーロッパの地中海沿岸、北欧の

スカンジナビア地域などで確認されて

いますが、それが中国などを経て日本に

伝わりました。

江戸(江戸川区)に伝わったのは鎌倉時代

のことと推定されています。

文献を紐解くと江戸時代後期に書かれた

「新編武蔵風土記稿」には、

「菜は東葛西領小松川辺の産を佳作とす。

世に小松菜と称せり」とあり、小松菜が広く

江戸っ子に賞味されていたことが分かります。

今では施設栽培などで効率的に栽培

(年間4~8作)されており、一年中食べられ

ますが、

元々は冬場の野菜で「冬菜」とも呼ばれて

おり、東京の雑煮には欠かせない野菜です。

旬は冬場で、霜が降りてからの方が、甘味が

増して美味しいそうです。明治時代になって

はじめて、盛んに栽培されるようになりました。

小松菜は冬なと言われるように旬は冬です。

うぐいすの鳴くころに出回ることから小松菜の

ことをうぐいす菜と呼ぶことがあるそうです。

つまみ菜として利用する小松菜の青菜は、

5~6センチほどのものを早どりして、春先に

出荷されます。小松菜は、ほうれん草と違って、

灰汁が少なく、味にくせがないので、おひたし、

あえ物、汁の実、炒め物の材料に広く

使われています。

小松菜を油揚げや、あさりと煮た食事は、昔

ながらの東京下町の味です。この美味しそうな

レシピはを見ていると、あさり~しじみ~

というもっこを担いだ江戸っ子のあさり売りの

掛け声が聞こえてきそうですね。もっとも

この掛け声は、人によっては、あっさり~

死んじめ~と聞こえて嫌なひともいるようです。笑

 

 

小松菜の有効成分(其の壱)

小松菜のカルシウムは、ほうれん草の

約3.5倍です。

小松菜に含まれるカルシウムは野菜の中

でトップクラス、多くの人が不足しがちな

鉄分も豊富です。女性の方は、生理で

鉄欠乏性貧血になりやすいです。また

陸上競技などの選手は、足の裏で赤血球が

壊れるため、鉄欠乏性貧血になりやすいと

言われています。そこで、女性でトップ

アスリート(特に長距離の陸上競技)

の方は、小松菜を鉄分の吸収のため大目に

摂取することが必要になります。

ところで、サラダ小松菜はもうご存知ですか?

「サラダ小松菜」は、江戸川区産の小松菜の

「生食の安全」「栄養効果」を研究し、小松菜

を使用した新商品の開発、ブランド化を図る

ために発足した「えどがわ農業産学公

プロジェクト(江戸川区農業経営者クラブ・

弘前大学・江戸川区)」で開発されました。

2年間の研究の結果サラダ小松菜の安全性

が実証されました。

従来の小松菜よりも葉物独特のえぐみがなく

甘みも増してとても食べやすく、

生食はもちろんそのままミキサーでジュース

にして味わうのもお勧めです。

 

 

 

小松菜の有効成分(其の弐)

小松菜は、カルシウム、鉄、β-カロテン、

ビタミンB2、ビタミンCを多く含み、栄養価が

高いといわれます。とりわけ小松菜には、

ビタミンCが多く含まれ栄養価が高いと

言われます。タアサイとともに冬期の貴重

な野菜として、珍重されて来ました。β-カロテン

は、必要な時、必要なだけビタミンAに変換

されます。そこで小松菜をたくさん食べても、

ビタミンA過剰症とは、ならない仕組みに

なっています。ビタミンB2は、皮膚のバリアー

機能を維持するのに、必須のビタミンです。

ビタミンB6とともに、皮膚科では、頻用処方と

なっています。当クリニックでも、たくさん処方

されています。ビタミンB2とビタミンCは、

水溶性の抗酸化ビタミンであり、活性酸素

を強力に除去してくれます。そこで、肌の細胞

の活性酸素が除去されれば、美肌の方向に

向かいます。そこでβ-カロテン由来のビタミン

Aが加われば、抗酸化ビタミンの相乗効果に

より、さらに美肌の方向に導かれます。今回は

ここまでとさせて頂きます。

小松製作所の人が、小松菜を食べた。笑

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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美しい肌Vol.228

2013-05-27 18:55:00

カテゴリー:女性の美容と健康

アイリス

 

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美肌の野菜&果物(各論:小豆)

 

 

小豆の正体

小豆とは、マメ科ササゲ属に属する一年草

で、日本では古くから和菓子などに用いられ

馴染みのある豆類です。

原産国は東アジアと考えられています。日本

における小豆生産の約80%は北海道が

占めており、その他東北や京都でも栽培

されています。

小豆の表記は漢語で、和名はあずき、あづき

です。平安時代の「本草和名(ほんぞうわみょう)」

では漢字の「赤小豆」を「阿加阿都岐(あか

あづき)」と表記しています。

小豆の名の由来は諸説ありますが、江戸時代

の学者・貝原益軒の「大和本草(やまとほんぞう)」

によると、「あ」は「赤色」、「つき」及び「ずき」は

「溶ける」の意味があり、赤くて早く柔らかくなる

ということから、小豆になったとされています。

他にも、「崖崩れ」「崩れやすい所」の意味の「あず」

「あづ」から、煮崩れし易い豆の意味で付けられた

とする説や「赤粒木(あかつぶき)」が転じて小豆

となったとする説もあります。

 

 

小豆の歴史

小豆は古くから日本でも親しまれている食材

ですが、その歴史は非常に古く、中国の

薬学書には当時、小豆の煮汁が解毒剤

として用いられたという記述が残っています。

やがて世界に広まった小豆は薬効のある

食材として王侯民族に珍重され、日本には

3世紀頃伝来したと考えられています。日本

での小豆の記録は古事記や日本書紀の文献

に名前が記載されているのが最初といわれ、

8世紀頃にはすでに栽培が始まってい

たといわれています。

古来、中国や朝鮮、日本では、赤は太陽や火、

血を象徴する生命の色で、魔よけの力がある

と信じられていました。小豆は赤に近い色を

しているため、食べることによって邪気を払い、

身を守る効力があると考えられていました。

そのため宮廷行事や儀式に使われたのを

はじめ、さまざまな形で人々の暮らしに浸透して

いったのです。

小正月(1月15日)に小豆を入れた豆粥を食べる

のは平安時代に中国から伝わった習慣で、同じく

米と小豆を炊き込んだ赤飯をハレの日に用意する

ことは江戸時代になって広まり、現在でもその風習

は残っています。

 

 

小豆の種類

小豆には様々な種類があり、日本で栽培されて

いるだけでも数十種類にのぼります。その代表的

なものが「大納言小豆」です。粒が大きく色が濃く、

小豆の中でも皮が丈夫で割れにくいのが特徴です。

粒あんなど粒を活かした用途に利用されます。

また、こしあんに利用されるのが「普通小豆」です。

またそれ以外にも金時や早生大粒、白小豆など

様々な種類があり、それぞれに合った用途で調理・

加工されています。

 

 

小豆の調理

小豆は他の豆類と違い、水につけて戻す必要が

ありません。事前に吸水させると皮が割れやすく

なるためです。調理の際は、4~5倍容量の水を

加え、沸騰したら一旦ゆでこぼし、新しい水を

入れて再び煮るのが一般的です。

しかし、薬効を期待するのであればゆでこぼさず

にアクをすくう程度にする方が、小豆に含まれる

ビタミンB1などを効率良く摂取することができます。

また、小豆は赤飯や甘みを抑えた煮物にして

食べることで、より効率良く栄養が摂取できます。

特に米と一緒に摂ることでアミノ酸バランスが

良くなります。

また、小豆にはアントシアニンというポリフェノール

の一種が含まれており、鉄と結びつくことで

黒ずんでしまうため、鉄鍋で小豆を煮ると色が悪く

なってしまいます。

 

 

小豆の有効成分

小豆の主成分は糖質とたんぱく質ですが、それ

以外にもビタミンB1や食物繊維、カリウム、

カルシウムなど様々な成分を含みます。そのため

小豆の働きは疲労回復や脚気予防、生活習慣病

予防、むくみの改善、便秘の改善など多岐に

渡ります。特に脚気に対して小豆は、古くから妙薬

として利用されています。

 

 

 

小豆の美容効果

小豆にはカリウムやサポニンといった利尿作用を

促進させる成分が含まれているため、むくみを

予防・改善する効果があります。

むくみは、体内の水分をうまくコントロールできて

いない状態によって、不要な水分が体内に

たまってしまうことをいいます。血管の中のたんぱく

質が不足すると、上記の不要な水分が、血管外

に漏出することにより、むくみが出現します。

皮膚の水分量が増えてみずみずしくなるのは、

よろしいのですが、上記のように血管の中に水分

を保持する力(膠質浸透圧といいます)がなくなる

と浮腫みになってしまいます。この状態は、とても

美肌とは言えません。ですから小豆を摂取すること

でカリウムやサポニンによる利尿作用を促進する働き

が働いて、浮腫みとなった不要な水分を外に排出

することができます。その結果、美肌の方向に

導かれます。またサポニンやアントシアニンには、

強力な抗酸化作用があり、皮膚の抗老化ひとつ

とっても美肌に導かれること請け合いです。今回は

ここまでとさせて頂きます。

傷のところに小豆が当たると、あずきずきします。笑

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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美しい肌Vol.227

2013-05-26 19:56:06

カテゴリー:女性の美容と健康

ガーベラ14

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美肌の野菜&果物(各論:ラブレ菌)

 

 

ラブレ菌の正体

ラブレ菌とは、京都の漬物・すぐき漬けから

発見された植物性の乳酸菌です。

お馴染みの乳酸菌にも、植物性と動物性が

あります。「前者は野菜や穀物を発酵させ

味噌や漬物を作る乳酸菌で、後者は乳など

動物性素材を発酵させヨーグルトやチーズ

を作る乳酸菌です。

すぐき漬けとは、京都の伝統的な漬物で、

かぶの一種である酸茎菜(すぐきな)を塩で

漬け込んで作られる漬物です。ラブレ菌

の正式名称は、「ラクトバチルス・ブレビス・

サブスピーシス・コアギュランス」といいます

が、現在では「ラブレ菌」という名称の方が

馴染み深くなっています。

ラブレ菌は、酸や塩分に強く、生物にとって

過酷な環境下において生存が可能な、

非常に生命力の強い乳酸菌です。

そのため、生きたまま腸に到達し、腸内に

留まり大量の乳酸をつくり出すことで

悪玉菌の増殖を抑え、腸内の環境を整える

効果があります。

また、免疫力を高める効果もあり、体内での

インターフェロン生成を促進します。

インターフェロンとは、人間の体内でウイルス

やガン細胞などの異物に反応し、細胞が

分泌するたんぱく質のことです。

このインターフェロン生成を促進する働き

によって、ウイルスやガン細胞を攻撃する

NK(ナチュラルキラー)細胞が活性化

されます。これが免疫力の向上に

つながります。このインターフェロン生成促進

の効果により、ラブレ菌には、C型肝炎や

ウイルス性疾患などを改善する効果もあると

考えられており、期待が高まっています。

 

 

ラブレ菌の歴史

ラブレ菌は、1993年に京都にある

ルイ・パスツール医学研究センターの所長

であった岸田綱太郎によって、京都の

漬物・すぐき漬けから発見されました。

岸田所長は、世界的に長寿国として

知られている国は、昔から習慣的に

ヨーグルトなどの伝統的な発酵食品を

食べているという発想を持っており、

京都の男性は長寿全国第2位という

新聞記事を見た際、京都の伝統的

漬物であるすぐき漬けには、有用な

微生物がすんでいるのではないか

と考え、すぐき漬けの調査を始めました。

すぐき漬けから乳酸菌らしいコロニーを

選択し、乳酸の定義が確認され、

Lactobacillus brevis

(ラクトバチルス・ブレビス)であることを

特定しました。その途中、菌を液体培地

で培養した培養液が、振動を与えること

により凝集することがわかり、標準菌株

とは違う性質を持つことに気づきました。

このことにより、Lactobacillus brevis

の亜種として、

Lactobacillus brevis subsp.coagulans

(ラクトバチルス・ブレビス・

サブスピーシス・コアギュランス)と命名

されました。

ラブレ菌の名前の由来は、Lactobacillus

brevisの「La(ラ)」と「bre(ブレ)」から

きています。

 

 

ラブレ菌の性質と作用

ラブレ菌は、塩分や酸に強い性質を

持っています。

人間の胃や腸は、胃液や腸液を分泌し、

食べ物を消化・吸収しています。ほとんど

の乳酸菌はこの酸によって死んで

しまいますが、ラブレ菌は強い生命力を

持つため、胃液や腸液に対して優れた

耐性があり、生きたまま腸まで到達する

ことができます。

また、腸に到達したラブレ菌は、腸内に

留まるという特徴も持っています。腸内

では糖から乳酸をつくり出します。つくり

出された乳酸によって、悪玉菌を減らし、

腸内の環境を整える効果があります。

ラブレ菌は、人間の体内には存在

しない乳酸菌ですが、人間にとって

とても良い働きをすることが明らか

となっています。腸内の環境を整える

だけでなく、免疫力を向上させたり、

腸内でビフィズス菌などの善玉菌

を増やしたりと、様々な効果が

期待できます。ちなみに乳酸菌の乳酸とは、

昔、私が医学生だった頃まで、疲労物質

と言われていましたが、現在は、疲労物質

ではないことが分かっています。

 

 

ラブレ菌のデトックス作用

日本のかつての食生活は、ご飯に味噌汁、

漬物といった献立が中心で、植物性乳酸菌

の豊富な発酵食品を食べる機会が多く、

自然と腸内環境を整えることができて

いました。

現在の日本の食生活では、食の欧米化が

進み、日本古来の食生活がだんだんと減少

してきています。食の欧米化により、肉類や

油分を摂る機会が増え、それによって腸内で

悪玉菌が増殖しやすい環境になっています。

腸内の善玉菌を優位にするためには、

ラブレ菌などの善玉菌を腸内に定着させる

ことが大切ですが、これは乳酸菌を含んだ

食事だけでは難しいと考えられています。

腸内のラブレ菌などの善玉菌を定着させ、

増殖させるには、乳酸菌のエサとなる

オリゴ糖や食物繊維を一緒に摂ることで、

腸内の環境を改善する手助けとなります。

乳酸菌そのものを摂取することを、

プロバイオティクスといい、乳酸菌のエサ

となるものを摂取することを

プレバイオティクスといいます。

ラブレ菌には、善玉菌としての働きも

ありますが、腸内に入るとビフィズス菌

を増やす働きもあるため、プロバイオティクス

とプレバイオティクス両方の役割を担って

いるといえます。

 

 

ラブレ菌の美肌効果

便秘になると、肌が荒れるということは一般的

に知られていますが、それは腸内で増殖した

悪玉菌が出す毒素が影響しています。毒素は

腸壁から吸収されることで、栄養とみなされ、

肌へ運ばれます。これによって、肌荒れが

起こってしまうのです。

ラブレ菌は、悪玉菌の増殖を抑える働き

があるため、美肌づくりにも効果的な成分です。

今回は、ここまでとさせて頂きます。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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美しい肌Vol.226

2013-05-26 12:38:26

カテゴリー:女性の美容と健康

バラの花53

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美肌の野菜&果物(各論:こんにゃく)

 

 

こんにゃくの正体

こんにゃくはサトイモ科インドシナ原産で、

コンニャクイモの球茎を原料としています。

コンニャクイモの粉末に水を加えてこね、

石灰水(アルカリ)を混ぜて加熱して

できる加工食品です。コンニャクイモの

形状から「象の足」という別名を持ちます。

こんにゃくは約97%が水分で低エネルギー、

しかも腸を掃除して老廃物を排出することから

デトックスフードとしても脚光を浴びています。

コンニャクイモはじゃがいもと同様にタネイモ

から増やしますが、じゃがいもとは違い成長

するのに2~3年かかります。春にタネイモを

植えると新芋ができそこから地下茎が伸びて

秋には生子というコンニャクイモの赤ん坊が

できます。この生子を一度収穫し次の春に

再植付けをしたものを1年生、これを秋に収穫

したものを2年生、さらに次の春に植えて秋に

収穫したものを3年生と呼んでいます。

日本での主な生産地としては群馬県、栃木県、

福島県、茨城県などが挙げられます。

 

 

こんにゃくの歴史

こんにゃくはコンニャクイモを原料としています。

今でも東南アジアにはこのコンニャクイモの

仲間が数多く自生し、その種類は約130種類

ともいわれています。こんにゃくの歴史は古く

6世紀頃仏教とともに中国より伝わったとされ

その後、精進料理として広まったと考えられ

ています。平安時代の書物にこんにゃくの

記述が認められたことや絶世の美女の一人

といわれる小野小町も歌に詠んでいたことから

昔から食べられていた様子がうかがえます。

近年では中国をはじめ東南アジアの各国で

日本向けの食用としてこんにゃくの原料となる

コンニャクイモが栽培されています。

つくり方はコンニャクイモを薄く切って乾燥させ、

さらに細かい粉にしてからつくる方法が主流です。

これは1700年代の常陸の国(現 茨城県)の

中島藤右衛門が発見した方法です。この加工法

によって一年中こんにゃくをつくることが可能に

なりました。コンニャクイモはとても腐りやすかった

ため、この方法が発見されるまでは収穫時期

である秋限定の食べ物であり貴重とされて

いました。

 

 

こんにゃく芋の旬と種類

こんにゃくの旬は11月~1月です。

コンニャクイモの精粉を使うと白いこんにゃく

になり、生芋をつかった場合は芋の皮が

入ってしまうため、黒っぽくなります。最近の

黒こんにゃくは精粉を使ったものが多い

のですが、昔からのつくり方を見慣れている

地方では白いこんにゃくがあまり

好まれなかったため、生芋からつくる

こんにゃくに似せるように、アラメやヒジキ

などの海藻粉末で色をつける場合があります。

 

 

こんにゃくの調理方法

こんにゃくの主成分であるグルコマンナン

には臭いや味はありませんが、エグミの元

となるアクや凝固剤として使用する

水酸化カルシウムなどが含まれている

ことから特有の臭みやヌルヌル感が

でてきます。この臭みやヌルヌル感が嫌な

人がいます。私もその一人です。そこで

アクを取り除くため、下ゆでしたり、塩で

もみ洗いして臭みを消すと食べやすく

なります。

また手でちぎったり、格子状に切り目を入れる、

フォークでつついて穴をあける等、表面積

を大きくするように調理することが大切です。

またこんにゃく自体に栄養素はセラミドと

食物繊維のほかはありません。そこで、

こんにゃくばかりを食べる減量は、危険です

のでお止め下さい。

調理する場合は炊き合わせやほうれん草の

白あえなど、ほかの食材を組み合わせて味

や食感を楽しむとよいでしょう。

たたく、から煎り、ゆでる、揚げるなどの調理法

もおすすめです。

こんにゃくの健康成分はグルコマンナン

(コンニャクマンナン)で、80%が水溶性の

食物繊維です。人体ではほとんど消化されず

腸の働きを活発にして体内の老廃物を外に

出します。水を吸って何十倍にも膨れ上がる

ため満腹感が得やすく低カロリーでダイエット

食品にも使われます。

 

 

 

こんにゃくのデトックス作用

こんにゃくに含まれるグルコマンナンは水に溶け、

食品の水分と結びついて粘り気の強いゲルを

つくります。腸内で害のある物質を体外に排出

したり水分を吸収して便のかさを増やして便秘

を解消します。グルコマンナンは腸内

細菌で分解されるとオリゴ糖ができ、オリゴ糖

がビフィズス菌のえさになって腸内環境を

整えます。また、こんにゃくに含まれる豊富な

食物繊維は消化されずに腸まで届きますから

老廃物や有害物質を吸着させて体外に排出

する働きから腸内環境を整える効果が期待

されています。腸内環境が整えば、美肌

になる下地が整ったことになります。

 

こんにゃくの美容成分

こんにゃくの美容成分としては、セラミドが挙げ

られます。

セラミドは肌の角質層で、細胞と細胞の中で

スポンジのように水分や油分を抱えこんで

いるような存在( 細胞間脂質)です。 肌や髪

のうるおいに欠かせない働きをします。肌の

角質層は角質細胞が何層にも重なって

できており、その一つ一つを接着しています。

セラミドは細胞間脂質の主成分にあたり

約半分の50%を占めています。

もともと体内にある成分で、肌にうるおいを

与えます。若くて健康な肌にはセラミドが

たっぷりと含まれており、肌もみずみずしく

しっとりしています。しかし、加齢や気候の変化、

環境の変化などによって、セラミドの量は

減ってきます。そうすると肌にうるおいがなくなり、

肌が乾燥した状態のカサカサ肌になって

しまいます。実際に乾燥肌や荒れ肌、老人性

乾皮症などの肌では、セラミドが著しく少なく

なっていることが報告されています。今回は、

ここまでとさせて頂きます。

今昔物語は、こんにゃく物語ではありません。笑

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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美しい肌Vol.225

2013-05-26 00:33:31

カテゴリー:女性の美容と健康

カーネション

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美肌の野菜&果物(各論:冬虫夏草)

 

 

冬虫夏草の正体

冬虫夏草とは、バッカク菌科に属するキノコ

の一種です。昆虫に寄生して養分を吸収し、

子実体を伸ばしたものです。冬は虫の姿で

過ごし、夏になると草になることから冬虫夏草

という名前がつけられました。

世界中には約300種類の冬虫夏草があり

ますが、その内名前が付けられている

ものは226種で、その3分の2が日本で発見

されたものだそうです。

中国で冬虫夏草というと、チベットや四川、

雲南、西康、ネパール、ヒマラヤなどの

3,000~4,000ⅿ級の高山帯に6~8月頃

発生する、コウモリガの幼虫に寄生したキノコ

のことだけを指します。

冬虫夏草の寄生する宿主には、鱗翅目

(りんしもく:チョウやガの仲間)の幼虫や鞘翅目

(こうちゅうもく:コガネムシやテッポウムシなど)

の幼虫や成虫が多く、その他にハチやアリ、

セミ、トンボ、ダニなども知られています。ダニにも

寄生するんですね。本当に驚きの植物です。

中国では、紀元前の時代にキノコは植物として

考えられていたため「虫草」と表現されたそうです。

セミに寄生する冬虫夏草はよく目につき、あまり

珍しくないということからやや価値が低くみられて

いたそうですが、中国では、コウモリガの幼虫に

寄生する冬虫夏草はとても珍しく、高値で取り引き

されていました。現在は人工培養が可能となった

ため、安定供給が可能になり入手しやすく

なりました。

 

 

冬虫夏草の成長

冬虫夏草はキノコの中でも傘のない子嚢菌類

(しのうきんるい)の活物寄生菌です。冬虫夏草

は胞子を飛散させて繁殖をしますが、生きて

いる昆虫を宿主とするため、自分に合った昆虫

の体内に侵入します。

昆虫の中に入った胞子は栄養をどんどん吸収

していき、成長します。昆虫はやがて死んでしまい、

そのままの姿で冬を越します。そして、夏になると

昆虫の皮膚で最も弱い部分から子実体を表します。

このような生育をするキノコのことを冬虫夏草と

呼びますが、宿主により名称が変わります。例えば、

宿主である昆虫がチョウのサナギであれば

サナギタケ、ハチであればハチタケ、カメムシ

であればカメムシタケなどです。

 

 

冬虫夏草の歴史

冬虫夏草は中国では殷の時代から滋養強壮、

不老長寿のための食材として知られていました。

秦の始皇帝は、不老長寿の薬を求めた

歴史的人物としてよく知られています。中でも

焼酎につけた冬虫夏草を金一匁

(きんいちもんめ)という高価な金額と交換した話

や、美女の場貴妃が若返りの薬として飲んで

いた話が今に伝えられています。中国の始皇帝や

楊貴妃が冬虫夏草に求める価値は、本当に

不老長寿だったのでしょうか?歴史上の人物に

インタビューできるわけもなく、真相は、闇の中

ですが、歴史にロマンを感じました。冬虫夏草は

滋養強壮の他に、かつてアヘン中毒の解毒剤

としても使用されていました。

また、中国女子陸上チームの馬軍団の連続

優勝の陰に冬虫夏草があると報道され、

スポーツ関係者の注目を集めたこともありました。

結局、馬軍団の記録は、エリスロポエチンによる

ものだと言われていますが、真相は、これも

闇の中です。

エリスロポエチンは、赤血球の増殖を促す、

ホルモン様物質ですが、これを注射すると、

赤血球が増えるので、心肺能力が高まり、

競技では、有利に働くそうです。しかし、副作用

もあり、ツール・ド・フランスという自転車競技で

使っていた選手が、副作用で亡くなったという話

も聞いています。当クリニックでは、慢性腎炎の

患者さんの貧血の治療に用いています。

冬虫夏草の名が世界的に知られたのは1722年

といわれており、日本には1728年に寧波

(にんぽ)の船主である尹心宜が長崎に持ち

込んだことがきっかけで入ってきたそうです。

1768年に青木昆陽が書いた

『昆陽漫録補』に冬虫夏草のことが記載

されています。

明治時代に入ると菌学者である南方熊楠

によって冬虫夏草の研究が進められました。

近年では、冬虫夏草の様々な働きが徐々に

明らかにされてきており、注目を集めています。

 

 

日本の冬虫夏草

中国ではコウモリガの幼虫に寄生したもののみ

が冬虫夏草と呼ばれます。日本ではチョウや

アリ、セミ、ハエなど様々な昆虫に寄生した

ものを全てを冬虫夏草といいます。

日本で発見されたものは日本冬虫夏草と

呼ばれ、200種類以上が発見されています。

同じ日本でも、北から南まで地域によって異なる

種類が育つことや、昆虫ごとにそれぞれ特有の

胞子が寄生することが明らかになっています。

 

 

冬虫夏草の有効成分

冬虫夏草には、滋養強壮の作用を持つ

コルディセピンや免疫細胞を活性化させる

β-D-グルカンが豊富に含まれています。

コルディセピンは核酸系の化合物で、

遺伝子DNAの構成成分の一つです。

これまでの研究で、細胞のガン化を抑制

したり、ガン細胞を正常化する作用がある

ことがわかっています。その他にも利尿

作用を持つD-マンニトールや、血中の

コレステロール値を低下させる働きのある

キチン・キトサンという食物繊維の一種も

含まれています。さらに睡眠ホルモン

メラトニンや腫瘍壊死因子なども含まれて

いるようです。昆虫を栄養源とする冬虫夏草

ですから、その美容効果といえば、アミノ酸

が豊富なことでしょう。アミノ酸のなかでも

セリンや、L-システインが美容に効果が

あることが分かっています。キチンキトサン

もデトックス効果が高く、実際、セミの抜け殻

が漢方薬の生薬になっています。今回は

ここまでとさせて頂きます。腫瘍壊死因子は、

主要絵師隠士では、ありません。笑

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

女性の美容と健康についてのご相談は、当クリニック

皮膚科にて承ります。

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美しい肌Vol.224

2013-05-25 18:54:49

カテゴリー:女性の美容と健康

ツツジ

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美肌の野菜&果物(各論:ごま)

 

 

ごまの正体

ごまの種子が食用となったアフリカ原産の食品

です。リノール酸、オレイン酸などの不飽和

脂肪酸を約50%含み、また必須アミノ酸を

バランス良く含んだたんぱく質を約20%

含みます。ビタミンやミネラルの栄養素が1粒

にぎっしりと詰まっており、さらにセサミンという

脂溶性の抗酸化成分を含みます。

 

 

ごまの栽培

ごまの草丈は約1mになり、薄紫色の花をつけ

実の中に多数の種子を含みます。ぎっしり

詰まった種子が熟成すると開裂し種子が飛散

します。収穫する時は開裂する前に刈り取り、

立てかけて乾かしてから逆さにしてたたいて

種子を収穫します。

ごまは栽培地を選ばず、手間をかけることなく

栽培できる特徴があり、一番の収穫時期は9月

頃になります。

 

 

ごまの産地

日本では鹿児島県、茨城県、栃木県などで生産

されています。

また世界ではアフリカ、インド、中国での生産が

盛んです。

 

ごまの歴史

紀元前3世紀の古代エジプトでごまが健康に良い

ことや薬用に使われていたことが象形文字で記載

されていました。日本でも縄文時代の遺跡から

ごまが出土しており、奈良時代にはごま油が

つくられました。

平安時代の『延喜式』にはごまは料理や菓子に、

ごま油は食用、薬用、灯火用に使われていたこと

が記されていることから、ごまは古来より利用されて

きたことがわかります。

 

 

ごまの旬と種類

ごまの旬は9月~10月です。ごまにはその形や色

から小粒で油の含有量が多い白ごま、大粒だが

油の含有量は低い黒ごま、油の含有量は多いが

生産量が少ない茶ごま、粒の色が金色に近い

金ごまの4種類があります。黒ごまはアントシアニン

の抗酸化作用が免疫力を高め、ごま油の原料

となる白ごまにはコレステロール値を下げる

不飽和脂肪酸のリノール酸が多く含まれます。

また、ごまに多く含まれるセサミンという成分は

抗酸化作用のあるビタミンEとともに過酸化脂質

を作りにくくする作用があります。しかし、ごま油は

非常にエネルギー量が高いため肥満につながり

やすく、またリノール酸も過剰に摂り過ぎると

過酸化脂質の原因になりやすいので注意が必要

です。ごまは外皮が固く、生で食べるのは消化に

良くありません。生では種皮が固く香りも良くない

のでごまを食べる際は通常はフライパンなどで

炒ったもの(炒りごま)を用います。また切りごまや

すりごまといった薬味の他、ごまだれ、ごま油、

練りごまなど様々な方法も用いられます。

リノール酸やオレイン酸は空気に触れると酸化

しやすくなるので、使う直前に用意する方が良質な

脂肪酸を摂取できます。炒ったり、すりごまなどの

調理法はごまの栄養をしっかり摂るための

昔ながらの知恵です。

 

 

ごまの有効成分

ごまの成分の約1%がゴマリグナン(ごまに含まれる

脂溶性の抗酸化成分の総称)ですが、セサミンは

その中に含まれており、とても貴重な成分です。

セサミンは体内で過酸化脂質が増えることを抑制

します。また動脈硬化の原因となる悪玉(LDL)

コレステロールの増殖を防ぎ、強い抗酸化作用で

肝機能を高める効果があります。

セサミンの摂取目安量は1日10mgで、

ごま3000粒分になります。

 

 

セサミストリートの由来(余談)

セサミストリート』(SESAME STREET)は、

アメリカ合衆国の非営利番組制作会社

「チルドレンズ・テレビジョン・ワークショップ

(Children’s Television Workshop)/

現、セサミ・ワークショップ

(Sesame Workshop)」が制作するマペット

キャラクターを使った子ども向けテレビ教育

番組、及び同番組の舞台となる架空の通り

の名前です。1969年のアメリカでの放送開始

以来、40年以上にわたって140以上の国と

地域で愛され続けています。

「セサミストリート」とは、番組の舞台となっている

ニューヨーク州マンハッタンにあるとされる架空の

通りの名です。アラビアンナイト(千夜一夜物語)

の『アリババと40人の盗賊』の中に出てくる呪文

「開けゴマ(open sesame)」からきており、

「宝物が隠されている洞窟が『開けゴマ』の呪文

によって開いたように、この番組によって子ども

たちに新しい世界や知識の扉をひらいてほしい」

という願いが込められているそうです。

 

 

ごまの美容効果

ごまには、ビタミンB1、ビタミンB2、B6カルシウム、

鉄、マグネシウムなどのビタミンやミネラル類が1粒

の中に詰まっています。豊富なカルシウムは骨を

丈夫にする働きが期待できますし、その他の

ミネラル類との相乗効果によって肌や髪につやを

与えます。またビタミンB1は糖質の代謝にも

役立ちます。ビタミンB2とB6は、健康な皮膚を

維持するのに不可欠なビタミンです。当クリニック

皮膚科でも、ビタミンB2とB6は、頻用処方となって

います。さらに、ゴマリグナンには、強力な

抗酸化作用とアンチエイジングの作用があります

ので、お肌の老化を遅らせ、美肌に導かれます。

今回は、ここまでとさせて頂きます。

ごますりと言われても、「開けゴマ」と言いたいです。笑

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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美しい肌Vol.223

2013-05-25 17:34:44

カテゴリー:女性の美容と健康

ミニバラ

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美肌の野菜&果物(各論:カボチャの種)

 

 

カボチャの種の正体

カボチャの食べるときに使う部分は

果肉部分ですが、かぼちゃの種は

非常に栄養価の高い食材として、特に

欧米で食用に利用され、日本でも健康

食品として多く利用されています。漢方

では、かぼちゃの種を南瓜仁

(なんかにん)といい、低血圧の改善

や回虫駆除に用いられています。

寄生虫駆除に関しては、回虫や条虫

(さなだむし)や日本住血吸虫の駆除

にも使われるようです。その用途での

有効成分は、ククルビチンと言われて

います。低血圧に関しては、薬で治す

のは難しいといわれています。それは

血圧を上げる薬は、副作用が多いから

です。しかし、かぼちゃの種は、薬では

ないので(漢方薬としては薬といえます)

作用がおだやかで、食べ過ぎない限りは、

問題ないと思われます。

かぼちゃはウリ科カボチャ属の野菜で、

世界各国の温暖な地域で栽培されて

いますが、日本で見られるかぼちゃは、

主に日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、

ペポカボチャの3種類です。

食用などに利用されているかぼちゃ

の種は、ペポカボチャの種子です。

通常、かぼちゃの種は硬い外殻に

包まれているため、調理・加工をする

ためには殻を剥かなくてはなりません。

しかし、ペポカボチャからとれる

かぼちゃの種は、外殻が存在せず、

そのまま炒って食べたり、胚油を絞る

ことが可能です。私もつい最近、かぼちゃ

の種とクコの実とブルーベリーと松の実と

ひまわりの種が入ったものを食べ始め

ましたが、非常に美味しく、すぐ一袋

食べてしまいます。クコの実だけだと少々

エグイ感じが残るのですが、いろんな

種類が入っているとあまりエグイ感じは、

しません。かぼちゃの種が入っていると

コクがでるような感じがします。

日本での栽培はまだ少ない

ペポカボチャですが、南欧やアメリカ

では重要な野菜として栽培されて

います。

薬用ハーブの先進国ドイツでは、

ペポカボチャを「薬用かぼちゃ」と呼び、

果肉部分は食用、種子を薬用として

病気の予防や治療に古くから

使われてきました。

 

 

カボチャの種の有効成分

かぼちゃの種は血中コレステロール値

の上昇を抑える作用を持つリノール酸

をはじめ、オレイン酸、パルミチン酸、

ステアリン酸などの不飽和脂肪酸が

豊富に含まれています。

また、かぼちゃの種には、良質な

たんぱく質が31~46%の割合で

含まれています。

さらに、かぼちゃの種には

「若返りのビタミン」とも呼ばれて

いるビタミンEや各種ミネラル類、

植物ステロール、リグナン類や

カロテノイドも含まれています。

 

 

 

カボチャの種は新陳代謝を促す

かぼちゃの種には、血流を良くすることで、

新陳代謝を促進させる効果があります。

かぼちゃの種に含まれる多量の良質な

たんぱく質は、弾力があってしなやかな

血管をつくります。その結果

血行の改善が見込めるようになります。

末梢血管の血行が良くなると、全身の

細胞に栄養や酸素が行き届きやすく

なります。

人間の体は約60兆個もの細胞で構成

されており、そのひとつひとつの細胞

が日々入れ変わりを繰り返すことで、

健康を維持することができています。

しかし、血行不良により、栄養や酸素が

すみずみの細胞まで行き届かなくなると、

細胞の活動は衰退し正常に素早く入れ

変わることが難しくなります。

かぼちゃの種は、血流改善に働きかける

ことで、全身の細胞に栄養や酸素を

行き届かせるため、細胞が元気になり、

新陳代謝を盛んにします。とくに

肌の細胞の新陳代謝が盛んになる

と、美肌の方へ導かれます。

 

 

カボチャの種は、女性の排尿障害に効く

かぼちゃの種には、過敏性膀胱や頻尿

など、女性の排尿障害を軽減する効果

があります。

過敏性膀胱とは、急に尿意が起こったり、

我慢できすに尿が漏れてしまう病気で、

頻尿とは排尿の回数が通常よりも多い

病気です。通常夜間に起こる頻尿を

夜間頻尿と呼んでいます。夜間に頻尿

が起こると、そのたびにトイレに行か

なければならず、睡眠不足になること

もしばしばあります。

このような辛い排尿障害は、いずれも

高齢の女性に多く見られる病気であり、

加齢による女性ホルモンのバランスの

乱れが原因のひとつと推測されています。

かぼちゃの種には、リグナン類が含まれて

います。ポリフェノールの一種である

リグナン類は、ごまに含まれるゴマリグナン

や、亜麻に含まれる亜麻リグナンが広く

知られており、抗酸化作用や炎症を

抑制する作用があります。

さらに、リグナン類には女性ホルモンの

バランスを整える作用もあるため、リグナン

類を豊富に含むかぼちゃの種を摂取する

ことで、過敏性膀胱や頻尿などの

排尿障害を軽減する効果が期待できます。

 

 

カボチャの種は、抗老化作用を持つ

かぼちゃの種は、老化や病気の原因となる

活性酸素を消滅させる働きを持っています。

その働きを担っているのは、かぼちゃの種

に豊富に含まれているビタミン類や

β-カロテン、セレンなどの抗酸化作用を

持った栄養素です。

増えすぎた活性酸素は細胞を傷つけるため、

アトピー性皮膚炎、シミやしわなど誘発し、

老化現象を促進することにつながります。

また、活性酸素は血液中のコレステロール

に反応して悪玉(LDL)コレステロールを

増加させたり、血管壁を傷害し、血管の健康

に支障をきたす恐れもあります。

その結果、血管の内径が狭くなると、

動脈硬化などのあらゆる生活習慣病を招く

リスクが高くなります。

抗酸化作用を持つかぼちゃの種を摂取すると、

体内の活性酸素が除去されるため、

老化や病気の予防につながると考えられて

います。皮膚の老化が抗酸化物質の作用で

進行が遅れれば、美肌へと導かれます。

今回は、ここまでとさせて頂きます。

南瓜仁を食べて、なんかにんまりしています。笑

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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美しい肌Vol.222

2013-05-24 23:05:47

カテゴリー:女性の美容と健康

チューリップ1

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美肌の野菜&果物(各論:タアサイ)

 

 

タアサイの正体

白菜の仲間であるバクチョイの変種でへら状

の葉が30~50枚も重なり、放射状に広がる

野菜です。タアサイは冬の間は地面に広げた

ような形ですが、夏には茎が立ちます。

タアサイは濃い緑色なので中国では「黒白菜

(ヘイハイツァイ)」という別名でもよばれます。

タアサイは、昭和初期に中国から伝わり

ました。タアサイは、葉がつぶれているように

見えることから、中国語で「ひしゃげた」

という意味をもつ名が付けられました。

畑で栽培中の姿は、土に密着しており、

如何にも潰れた感じがします。タアサイは、

冬の2月頃が旬なので如月菜とも呼ばれ

ます。タアサイは、耐暑性が強く、夏にも

栽培されます。タアサイでも日本の東北や

北関東で栽培されているものは、縮み雪菜

と呼ばれています。タアサイは、寒さに強い

典型的な冬野菜で霜がおりると柔らかくなり、

甘味も増します。ちなみに、小松菜や

ほうれん草にも葉面が縮れたものもあります

が、これらの中にはタアサイを交配したもの

があるそうです。重なり合う葉の形

がバラの花に似ているのでこれをロゼットと

言います。ターサイも寒さに遭うときれい

なロゼットを作ります。

 

 

 

タアサイの歴史

タアサイは白菜やチンゲンサイと同じ

アブラナ科の野菜で、原産地は中国

とされています。日本へは昭和初期

に導入されたようですが、当時はあまり

広まりませんでした。一般に普及した

のは昭和中期以降です。

 

 

タアサイの生産地

日本では、石川県がダントツトップで、

出荷量505万トンで、シェアーは、

52.55%です。2位の茨城県が、

出荷量227万トンで、シェアーは、

23.62%です。3位は、北海道で

出荷量77万トンでシェアーは、

8.01%です。三県あわせて、

84.18%のシェアーとなります。

 

 

タアサイの料理法

味にクセがなく食べ易く、どんな料理にも

合う旨味の濃い野菜です。

煮崩れしないので鍋物、煮物にも向きます。

例えば、ベーコンとの炒め煮やミルク煮

などが美味しく食べられるようです。

また、スプーン状の葉が30~50枚も

放射状に重なった見事な旬の一株を、

その姿を生かして、丸ごとミルク煮にし、

大皿に盛った料理は圧巻です。繊維が

少なくて柔らかく、短時間の加熱で

調理できますが、煮込んでも煮くずれ

しないのが、タアサイの一つの特徴です。

茹でるより油炒め(油通し)にした方が色も

さえ、栄養価の損失も少ないので、バター

や油で炒める方がお勧めです。実に

タアサイは油・バターのよく似合う野菜で、

魚介類や肉類との相性が良く、油を使って

強火で炒めれば、緑色がさらに映えて

とてもきれいに仕上がります。一株を

そのまま使う豪華料理もできますが、むしろ

ご家庭では、よく洗って、葉を一枚ずつ

剥すか、一株を3~6等分して、使って

方がよいでしょう。例えば、ニンニクの薄切りを炒め、

塩を先に入れてから、ハムやソーセージ、

干しエビなどと一緒に、タアサイを加えて

手早く炒めれば、それだけで美味しい

家庭料理となります。また、グラタンにも

使われます。

一方、忙しい朝食時に、インスタントスープに

落とし卵をし、生のままちぎった葉を

浮かせたり、刻んで卵焼きに加えるなど、

工夫次第で、彩りよく、栄養豊かな料理

になります。特に、タアサイは鉄や

カルシウムに富みますので、不足気味の

栄養素(鉄、カルシウム)の補強に最適です。

 

 

 

タアサイの有効成分

タアサイの成分としては、眼や皮膚の粘膜

を守るβ-カロテン(含有量が多く、130gも

食べれば一日分の必要なビタミンA量が

とれます)、コラーゲンの生成を助け老化

を防ぐビタミンC、過酸化脂質の生成を

抑制し、細胞膜を守るビタミンEなどが豊富

です。タアサイを料理する場合は、煮物が

おいしいですが、油で炒めると色鮮やかに

なり、β-カロテンの吸収率も高まります。

 

 

タアサイの美容効果

タアサイには、ビタミンCとビタミンEが豊富に

含まれています。

ビタミンEは別名「若返りのビタミン」と

言われます。ビタミンEは、その抗酸化

能力で老化の原因と考えられている

過酸化脂質が作られるのを妨げたり、

ビタミンEが自律神経に働きかけることで

血行をよくし、皮膚のすみずみまで

酸素と栄養素をいきわたらせることなど

が理由になっています。この効果から

ビタミンEは、肩こりや冷え症も予防

および治療します。実際にビタミンEの

ビタミン薬(商品名:ユベラN)は

そういった用途で、私のクリニックでも

処方しています。薬の場合は、過剰症

が問題になりますので、適量処方に

努めていますが、食品から摂る場合は、

過剰症になることは、考えなくてもよい

といえます。ちなみにビタミンEの

過剰症は、破骨細胞(骨を壊す細胞)

の巨大化で、ひどくなると骨粗鬆症

(骨が弱くなる病気)を発症します。

ビタミンCがビタミンEと共存すると、その

抗酸化作用は、相乗的にアップします。

それは、ビタミンE自体が、酸化

されても、ビタミンCがそれをもとのビタミンE

に還元する力があるからです。

さらにビタミンEの血行をよくする働きから、

皮膚の新陳代謝を高め、表皮化のメラニン

色素のターンオーバーを促進させることで、

しみやそばかすの予防など美肌効果が

期待できます。

ビタミンCとビタミンEの抗酸化力に加え

タアサイには、βーカロテン

が豊富に含まれているので、さらに相乗的に

抗酸化力がアップし、肌の老化をくい

とめて、美肌への導かれます。β-カロテンは

必要な時に必要なだけ、ビタミンAに変換

されるので、ビタミンA過剰症の心配はない

訳です。今回は、ここまでとさせて頂きます。

ヤッターマンじゃなく、ヤッターサイ。笑

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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美しい肌Vol.221

2013-05-24 19:57:23

カテゴリー:女性の美容と健康

バラの花27

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美肌の野菜&果物(各論:カシス)

 

 

カシスの正体

カシスはベリー類のひとつで、ブルーベリーや

サンタベリーによく似た小さく丸い果実をつけ

ます。カシスとはユキノシタ科スグリ属に分類

され、ツツジ科スノキ属であるブルーベリー

とは種類は全く異なる植物です。

カシスは高さ約2mの落葉の低木で、直径

1cmほどの赤黒い果実を実らせます。

カシス(Cassis)とは、フランス語であり、

日本語では黒房すぐり(黒すぐり)、英語では

ブラックカラント(Black Carrant)と呼ばれて

います。

 

 

 

カシスの歴史

カシスは古くからヨーロッパの山奥に生息

していました。

カシスが食用に利用できることを初めて紹介

したのは、ルネッサンス時代の植物学者

ガスパール・ポアンという人物です。それから

少しずつ、カシスは知られるようになり、

18世紀の半ばにはフランスのワイン畑の

一画などで薬用として栽培されるように

なったそうです。

さわやかな酸味と香りが特徴的なカシスは、

今では日本でリキュールやデザートに、欧米

ではジャムやジュース、リキュールとして

親しまれており、カシス種子や乾燥葉も食用

として使われています。カクテルで、カシス

オレンジ、カシスリッキー、カシスソーダ、

カシスモヒートなどがありますが、それには

カシスのリキュールがふくまれているわけです。

 

 

カシスの生産地

カシスは、主にニュージーランドや北欧、

カナダなどの、比較的寒冷な地域で生産

されており、日本国内では主に青森県で

生産されています。特に有名な生産地

であるニュージーランドは、夜は冬並みに冷

え込むのに対して、昼は真夏のような暑さ

になります。その激しい寒暖差と強い日差し

による紫外線量の多さが、カシスの生息や

栽培に最適な条件となり、栄養成分たっぷり

のカシスが育ちます。カシスは、紫外線から

身を守るために、次項で説明する抗酸化物質

をからだの中に蓄積し、それを人間が摂取する

ことで、栄養成分(抗酸化物質)の恩恵を

うけることになります。

 

 

カシスの有効成分

カシスはアントシアニンと呼ばれる青紫色の

天然色素をその実に多く含んでいます。

カシスは、ブルーベリーやビルベリーには

ない2種類のアントシアニンを含んでいます。

この2種類は、その構造から

デルフィニジン-3-ルチノシドと、

シアニジン-3-ルチノシドという名前が付け

られています。他のほぼ全てのアントシアニジン

と同様に、デルフィニジンにはpH依存性があり、

塩基性の溶液では青色、酸性の溶液では

赤色に色が変わります。これが、カシスの果実

の色を決めているといわれています。

カシスのアントシアニンの特徴は、摂取して

から体内に吸収され、体に作用するまでに

かかる時間が非常に短いことです。カシスの

アントシアニンは、末梢血管の血流を改善

する働きがあり、吸収後は眼球まで届き、

その効果を発揮します。

カシスには他にも、ビタミンCがオレンジの

約3倍も含まれておりビタミンAやβ-カロテン

は、オレンジと同程度含まれています。

さらに、若返りのビタミンとも呼ばれている

ビタミンEは、オレンジやいちごの約4倍も

含まれています。

これらのビタミンは抗酸化作用を持つため、

カシスは活性酸素を除去する能力を秘めた

健康美肌果実であるといえます。

 

 

カシスの美肌効果

カシスには、ビタミンCとビタミンEが豊富に

含まれています。

ビタミンEは別名「若返りのビタミン」と

言われます。ビタミンEは、その抗酸化

能力で老化の原因と考えられている

過酸化脂質が作られるのを妨げたり、

ビタミンEが自律神経に働きかけることで

血行をよくし、皮膚のすみずみまで

酸素と栄養素をいきわたらせることなど

が理由になっています。この効果から

ビタミンEは、肩こりや冷え症も予防

および治療します。実際にビタミンEの

ビタミン薬(商品名:ユベラN)は

そういった用途で、私のクリニックでも

処方しています。薬の場合は、過剰症

が問題になりますので、適量処方に

努めていますが、食品から摂る場合は、

過剰症になることは、考えなくてもよい

といえます。ちなみにビタミンEの

過剰症は、破骨細胞(骨を壊す細胞)

の巨大化で、ひどくなると骨粗鬆症

(骨が弱くなる病気)を発症します。

ビタミンCがビタミンEと共存すると、その

抗酸化作用は、相乗的にアップします。

それは、ビタミンE自体が、酸化

されても、ビタミンCがそれをもとのビタミンE

に還元する力があるからです。

さらにビタミンEの血行をよくする働きから、

皮膚の新陳代謝を高め、表皮化のメラニン

色素のターンオーバーを促進させることで、

しみやそばかすの予防など美肌効果が

期待できます。

ビタミンCとビタミンEの抗酸化力に加え

カシスには、アントシアニンと、βーカロテン

が豊富に含まれているので、さらに相乗的に

抗酸化力がアップし、肌の老化をくい

とめて、美肌への導かれます。β-カロテンは

必要な時に必要なだけ、ビタミンAに変換

されるので、ビタミンA過剰症の心配はない

訳です。カシスに含まれるビタミンA自体も、

オレンジと同程度ですので、過剰症の心配

は、全く必要ありません。今回はここまでと

させて頂きます。貸しは、カシッス。笑

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美しい肌Vol.220

2013-05-24 18:40:59

カテゴリー:女性の美容と健康

菖蒲1

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美肌の野菜&果物(各論:大豆)

 

 

大豆の正体

大豆は、マメ科ダイズ属の植物です。

色や形、栽培時期などによって分類され、

数百もの品種があります。

茎の丈は約30~90cmであり、直立する

ものや、ツル状に伸びるものがあります。

夏から秋にかけて葉の付け根に白や紫、

淡い紅色の花をつけます。開花後に、

約5cmの長さに伸びた莢(さや)ができ、

中には約2~3個の種子が入っています。

種子には球体や楕円形のものがあり、

品種によって形が異なっています。

 

 

 

 

大豆の生産地

アメリカ、ブラジル、アルゼンチン、中国

が大豆の4大生産国といわれています。

日本でも大豆が栽培されていますが、

国内で消費される大豆の大半は輸入品

です。

 

 

 

 

 

大豆の歴史

大豆の原産地と考えられている中国

では、約5000年前から大豆が栽培

されていたそうです。

日本では、縄文時代の遺跡から炭化

した大豆が出土しており、18世紀頃

にはヨーロッパにも大豆が伝えられ

ました。

その後19世紀にはアメリカに大豆が

伝わり、1940年代から大規模な栽培

が行われるようになりました。現在、

アメリカは世界最大の大豆栽培国と

されており、大豆はアメリカの農業

を支える重要な農作物となって

います。

近年では、ブラジルやアルゼンチン

をはじめとする南米諸国でも大豆

が盛んに栽培されています。

 

 

大豆の有効成分

アミノ酸

大豆に含まれるたんぱく質の割合は、

約30~40%と非常に高く、体内で

合成することができない必須アミノ酸

のバランスが良いことから、別名「畑の肉」

と呼ばれています。

たんぱく質は筋肉や細胞など、体を

つくるために必要となる栄養素です。

大豆は肉類などの動物性たんぱく質と

比較してカロリーが低いことや、

ビタミンやミネラルなどの栄養素が

豊富に含まれているため、良質な

たんぱく源として知られています。

特にセリンは、は角質層に含まれる最も

多いアミノ酸成分で、重要な保湿成分

の一つであるため美肌に効果がある

と期待されています。

大豆サポニン

大豆に含まれる渋みや苦みの成分です。

大豆を煮る時に出る泡に含まれており、

サポニンという成分名には「泡のたつ

もの」という意味があります。

サポニンは強い抗酸化力を持ち、体内で

脂質の過酸化を抑える働きがあります。

レシチン

脂質の一種であり、ホスファチジルコリン

とも呼ばれています。

レシチンは、細胞膜の主成分であり、

脳や神経組織、肝臓などに多く存在

しています。また、脳や神経、細胞内

の情報伝達物として、それぞれの組織

での機能調節を司っています。

体内に存在するレシチンのうち、30%が

脳に存在しているといわれています。

脳細胞の活動を支える重要な成分

であることから、レシチンは「脳の栄養素」

とも呼ばれています。

イソフラボン

イソフラボンは、大豆をはじめとするマメ科

の植物に多く含まれるポリフェノールの

一種です。

女性ホルモンのひとつであるエストロゲン

と似た働きを持つことから、「植物性の

エストロゲン」とも呼ばれています。

エストロゲンは美しい肌やふくよかな体つき

をつくる上で欠かせない女性ホルモンであり、

大豆に含まれるイソフラボンには

エストロゲンの分泌量を調整する働きが

あります。

セラミド

セラミドは肌の角質層で、細胞と細胞の中で

スポンジのように水分や油分を抱えこんで

いるような存在( 細胞間脂質)です。 肌や髪

のうるおいに欠かせない働きをします。肌の

角質層は角質細胞が何層にも重なって

できており、その一つ一つを接着しています。

セラミドは細胞間脂質の主成分にあたり

約半分の50%を占めています。

もともと体内にある成分で、肌にうるおいを

与えます。若くて健康な肌にはセラミドが

たっぷりと含まれており、肌もみずみずしく

しっとりしています。しかし、加齢や気候の変化、

環境の変化などによって、セラミドの量は

減ってきます。そうすると肌にうるおいがなくなり、

肌が乾燥した状態のカサカサ肌になって

しまいます。実際に乾燥肌や荒れ肌、老人性

乾皮症などの肌では、セラミドが著しく少なく

なっていることが報告されています。

 

大豆の美容効果

大豆サポニンなどの抗酸化物質の作用で、

肌の老化が進みにくくなります。またセラミドの

働きで、肌がみずみずしくなり、美肌に導かれ

ます。さらにセラミドの美肌効果としてメラニン

の合成を抑えシミ、シワを防ぐといわれており、

肌の健康ときれいな美肌を作るには重要な

役割を果たすと言われています。

さらにアミノ酸のうちのセリンも保湿効果が

高いため、お肌にうるおいが出て、美肌に

導かれます。セリンは肌の角質層に最も

多く存在しています。

イソフラボンが女性ホルモン様の

働きをするため、コラーゲンの合成が促され

美肌を維持することができるでしょう。最後に

レシチンの乳化作用は、コレステロールの

分解や排泄に有効に働き、血液中の脂質

を固まらせずにスムーズに流す作用を

持ちます。したがって、酸素や栄養分を体の

隅々にまで行き渡らせることが可能となって

美しい肌を保つことができます。

またレシチンには皮膚を熱損傷による

ダメージから守るはたらきも報告されており、

皮膚保護作用も注目されています。今回は

ここまでとさせて頂きます。

こ大豆は、古代図ではありません。笑

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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