美しい肌Vol.13

2013-03-17 00:00:00

カテゴリー:女性の美容と健康

町医者のブログ



加味逍遙散は、漢方の著作である『和剤局方(わざいきょくほう)』



に記載され、多くの女性に用いられてきた漢方薬です。疲れやすい、



肩こり、イライラ等のある体質虚弱な女性の「更年期障害」、



「月経困難」、「月経不順」、「冷え症」、「不眠症」等に用いられて



います。私のクリニックでも、精神的にイライラするとおっしゃる



女性患者さんに内服して頂き、治療効果が著しく出た事例が最近



ありました。イライラしている女性を魅力的だと考える男性は、



ほとんどいないのではないかと思います。精神的な苛立ちを抑える



ことでより美しく魅力的になって見ていただきたいと思います。



私の経験では、頭痛、めまい、よくしゃべる、かっとなりやすい、



精神不安定、不眠、眼の充血、貧血気味、食欲がない、多愁訴



などの患者さんに使用して治療効果を上げています。また生理前



のイライラ(月経前症候群)にも効果があるようです。



イランの女性のイライラは、いらん。笑



今回はここまでと致します。女性の美容と健康についてのご相談は、



当クリニック皮膚科にて承ります。



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美しい肌Vol.14

2013-03-17 00:00:00

カテゴリー:女性の美容と健康

町医者のブログ





「 加味逍遥散 」はつぎの10種類の生薬から成り立っています。



◎ 当帰(とうき)、芍薬(しゃくやく)

血液を補い、血行を良くする



◎ 柴胡(さいこ)、薄荷(はっか)

気のめぐりを良くし、ほてりを鎮める



◎ 白朮(びゃくじゅつ)、茯苓(ぶくりょう)、炙甘草(しゃかんぞう)

胃腸を丈夫にして、白朮&茯苓で余分な水分を出す



◎ 乾姜(かんきょう)

胃の働きを高め、薄荷といっしょに気のめぐりを良くする



◎ 山梔子(さんしし)、牡丹皮(ぼたんぴ)

清熱、消炎作用により、亢進した肝の機能を抑える



当帰、芍薬は、当帰芍薬散の構成生薬でもありました。



気は、のびのびと滞りなく、体じゅうをめぐっているのが正常な状態です。



ところが、ストレスや心配事などが続くと、気のめぐりをコントロール



する機能が乱れ、さまざまな症状があらわれるようになります。



この状態を「気滞(きたい)」と言います。気滞を改善する生薬が



柴胡、薄荷というものです。白朮&茯苓は、西洋の薬でいうところの



利尿薬(尿の出をよくする薬)になります。乾姜というのは、生姜を



乾燥した生薬です。肝とは、肝臓だけでなく、自律神経にも関連した



機能のことを言います。実は女性にもっとも密接な関わりを持つのが



この「肝」という臓器であり、肝の機能を養ったり調節すること



によって、婦人病の多くのトラブルを緩和するといっても過言では



ありません。



気滞から期待は、生まれません。笑



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美しい肌Vol.15

2013-03-17 00:00:00

カテゴリー:女性の美容と健康

町医者のブログ



加味逍遙散の副作用について



漢方薬にも少しは副作用があります。人によっては、



服用時にむかついたり、かえって食欲がなくなるかも



しれません。しだいに慣れることが多いのですが、



つらいときは、処方した医師と相談してください。



重い副作用はまずありませんが、配合生薬の甘草の



大量服用により、浮腫(むくみ)を生じたり血圧が



上がってくることがあります。「偽アルドステロン症」



と呼ばれる症状です。複数の方剤の長期併用時(特に



芍薬甘草湯)など、念のため注意が必要です。



そのほか、肝障害が報告されているようです。万一の



ことですが、ひどい倦怠感、強い吐き気、発熱、皮膚



や白目が黄色くなる(黄疸)、といった症状に気を



つけてください。



甘草で鑑三の肝臓が救われた。笑



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美しい肌Vol.16

2013-03-17 00:00:00

カテゴリー:女性の美容と健康

町医者のブログ



桂枝茯苓丸について



漢方では、血行障害や鬱血を“お血”(おけつ)という概念で



とらえ重視します。“お血”を改善する漢方薬の代表格がこの



軽視茯苓丸です。血行をよくして熱のバランスを整えることで、



のぼせや冷えを改善し、子宮などの炎症をしずめます。また、



ホルモンのバランスを整える効果も期待できます。どちらか



というと女性向けで、体格がわりとしっかりした赤ら顔の人に



合っています。体格がよくて、赤ら顔の人と言えば、西洋人



とくにアングロサクソンの人(西洋人)があてはまるのでは



ないでしょうか?ミネソタ医学会の発行するニュースレターは、



ミネソタ大学で行われる桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)の



臨床試験について、慶応大学に留学中のグレッグ・プロトニコフ



客員助教授へのインタビューに基づいて詳しく報告しています。



治験の対象は更年期のホットフラッシュを主訴とする女性です。



180人が3群に分かれ、第1群は日本での用量、第2群はその倍量



、第3群はプラセボを服用するというものでした。試験期間は



13週間でホットフラッシュ日記をつけます。2004年11月この



ニュースがローカルテレビで流れたとき、2日間で500本以上の



問い合わせの電話があったそうです。海の向こうのアメリカ



でも更年期の女性の治療に漢方薬が使われるというのは、



本当に素晴らしいことです。今回はここまでとさせて頂きます。



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